日誌

本日の川口高校

若桐寮のクリスマス会が行われました。

学校寮に引き続き、12月18日(火)に「若桐寮」を会場として、クリスマス会が行われました。

本校は奥会津地域の高校であるため、自宅からの通学時間が2時間以上かかる遠距離通学の生徒が在籍しています。そのなかでも週末に自宅に帰省できない生徒のために、金山町が運営する寮が若桐寮です。会津川口駅まで徒歩約1分、学校までは徒歩約15分の位置にあります。部屋は2人部屋で、机とベット(布団は必要)が備え付けられています。

寮では季節ごとのイベントが行われていますが、先日クリスマス会が行われました。

  

2年生を中心として様々な出し物を企画したり、地元の企業 奥会津金山大自然さんが作ってくださった、いつもの食事とは異なるクリスマス仕様の食事に舌鼓を打ちながら、みんなで楽しく過ごすことができました。先生方も来てくださり、盛大なクリスマス会になりました。

学校寮のクリスマス会が行われました。

12月17日(月)に本校学校寮を会場として、クリスマス会が行われました。

本校は奥会津地域の高校であるため、自宅からの通学時間が2時間以上かかる遠距離通学の生徒が在籍しています。その生徒のために、学校から徒歩3分の場所に寮(寄宿舎)があります。鉄筋3階建て、全館暖房3食付きです。この寮で生徒たちは、教科学習の時間や清掃活動、各種行事等を通して自立精神を涵養しています。

寮では季節ごとのイベントが行われていますが、先日クリスマス会が行われました。

2年生を中心として様々な出し物を企画したり、いつもの食事とは異なるパーティー仕様の食事に舌鼓を打ちながら、みんなで楽しく過ごすことができました。先生方もたくさん来てくださり、盛大なクリスマス会になりました。

  

  <食事はいつもと違い、クリスマスケーキも準備されていました>    <幹事の2年生お疲れさまでした>

  

奥会津風土体感プログラム学習成果発表会が行われました。

12月13日(木)本校視聴覚室を会場として、平成30年度奥会津風土体感プログラムの学習成果発表会が行われました。

奥会津風土体感プログラムとは、川口高校の1年生を対象とした学習プログラムで、自然豊かな奥会津の文化を体感しながら学びを深める川口高校ならではの特色ある学習プログラムです。

約半年間学習した経験をまとめ、さらに“地域のために「高校生として自分たちが」できること・「10年後の自分たちが」できること”を4つの班に分かれて発表しました。

1.地域理解Bグループの発表

   

2.聞き書きグループの発表

  

3.ものづくり体験グループの発表

  

4.地域理解Aグループの発表

  

発表では、それぞれの班で決めたテーマに沿って「体験学習のまとめ」「奥会津のいいところ」「奥会津が抱える問題点」「考えられる解決策」「高校生としてできること・10年後自分たちができること」について発表しました。自分たちの体験を振り返り、スライドにまとめる作業はとても大変でしたが、試行錯誤しながらも発表資料をしっかりと作成し、堂々と発表する生徒の姿が見られました。

「高校生としてできること・10年後自分たちができること」については、SNSの有効活用やボランティアへの参加、地元に就職したり卒業後も友人と一緒に奥会津を訪れる、など高校生らしい意見がでました。

体験学習でお世話になった講師の先生方もたくさんお越しいただき、最後に講評をいただきました。「このような活動を1年生で終わってしまうのはもったいない。3年間を通じて活動し、考えていくことに意義があるのではないか」という貴重なご意見をいただくことができました。講師の先生方ありがとうございました。

租税教室が行われました。

12月12日(水)に本校会議室にて、3年生を対象とした租税教室が行われました。

株式会社はらき総合会計 原木遊先生を講師としてお迎えし「一人ひとりが、税金の集め方・使い方を考え、主権者としての自覚を持ち、また、税金・財政の正しい知識を身に付ける機会とする」ことを目的に行われました。

  

講義ではクイズを交えながら、①税金の役割、②税金の種類と仕組み、③日本の財政と今後の課題、④税理士の仕事などについてわかりやすく話をしていただきました。税金の仕組みを学ぶ場面では「700万円の橋を造るために、収入の異なる人に対して、どのように課税するか」というグループワークを通して課税の方法について考え、累進課税の仕組みを学びました。