7月4日(水)の3・4校時の時間に本校体育館を会場として、認知症サポーター養成講座を開催しました。
講座は「認知症に関する正しい知識を持ち、地域や職域において認知症の人や家族を支援する認知症サポーターを養成することで、認知症の方でも住み慣れた地域で、支えあって暮らしていける地域づくりをする」という目的で、金山町役場のキャラバンメイトの方々による講話とグループワークの形で行われました。
「認知症の方との関わり方を考えよう」というグループワークでは、学年ごとに異なった場面設定で認知症の方との関わり方を話し合いました。「一人の先輩として普通に接する」「イライラせず、笑顔で接する」など、様々な意見が上がり、身近な問題として真剣に話し合う生徒の姿が見られました。
<認知症の基礎知識を聞く生徒たち> <グループワークの様子> <グループ代表者の発表の様子>
期末考査最終日の6月29日(金)に会津坂下消防署金山出張所の指導の下、1年生および教職員を対象として普通救命講習会が開催されました。
前半部分は講義を聞き、後半部分は心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の取り扱いの実技演習を行いました。
「1.予防 2.早期認識と通報 3.一次救命処置 4.二次救命処置と心拍再開後の集中治療」を4つの輪にたとえた「救命の連鎖」を途切れることなく、すばやくつながることが必要で、その結果、救命効果を高めることができるそうです。
非常に暑い中での活動でしたが、生徒は男女別にいくつかのグループに分かれ、講師の指導に耳を傾けながら「AEDを用いた心肺蘇生」を中心に熱心に実習を行っていました。
6月29日(金)に本校体育館を会場に第71回福島県総合体育大会に参加する選手の壮行会が開かれました。
五ノ井校長先生から「支えてくださる人たちに感謝の気持ちをもち、持てる力をすべて出し切れるよう、一生懸命戦ってきて欲しい」と激励の言葉がありました。
各部活動の大会期間、会場は以下のようになっています。川口高校生への応援よろしくお願いいたします。
陸上競技部 | 7月12日(木)~7月15日(日) | とうほう・みんなのスタジアム(福島市) |
卓球部 | 7月14日(土) | 郡山総合体育館(郡山市) |
男子バレーボール部 | 7月6日(金)~7月8日(日) | 福島北高等学校 他(福島市) |
ボート部 | 6月8日(金)~6月10日(日) | 県営荻野漕艇場(喜多方市) |
ボート部はすでに大会が行われ、少年男子ダブルスカルで川口高等学校A(2年1組武満将也、2年2組井草貴暉)が3位入賞しています。
<奥から、陸上競技部、卓球部、男子バレー部の生徒、激励する生徒たち>