日誌

カテゴリ:今日の出来事

2学年 郷土料理講習会


5月26日(月)2年生を対象に郷土料理講習会が行われました。 
金山町生活体験館において、角田ノブ子さんと栗城レイ子さんを講師にお迎えしそば打ち体験を行いました。地元金山町産の挽きたてのそば粉を使い、そば打ち開始です!!
まずお手本でノブ子さんがやってくださいました。簡単にやっていましたが、いざやってみるとうまくいかないものです。
    
今回はつなぎとしてそば粉に強力粉を加え、お湯と卵を加えこねていきます。目安は耳たぶのやわらかさです。その後、2ミリ程の薄さに伸ばすのですが、これもまた難しい絵文字:うーん 苦笑
     
そして、一番苦労していたのが切る作業です。みんなの真剣な顔が、とても印象的でした。試食のための薬味の準備や茹で作業も自分たちで行いました。
     
初めて体験する生徒がほとんどでしたが、班ごとに協力し合いそばを打つことができました。
自分たちで打ったそばは格別だったようで、何杯もおかわりしている姿がみられました絵文字:笑顔

奥会津風土体感プログラム

本校では、総合的な学習の時間を活用して、奥会津地方の歴史・文化伝統について学ぶことが「奥会津風土体感プログラム」という独自の授業を設けています。
講師は、県立博物館学芸員や地元で活躍している方々で、さまざまな講義や体験活動を通して私たちの身近な文化を体感することができる授業です。

5月はかすみ草 昭和花き研究会会長
 菅家博昭さん、県立博物館 専門学芸員 佐々木長生さんをお迎えし、講話をしていただきました。

5月1日 「奥会津に生きる」
      講師:菅家博昭さん
かすみ草生産面積第1位である昭和村での栽培方法の工夫や取り組みについて話していただきました。
また、江戸時代には金山町の漆と実から蝋を作る取組みなど、かつての奥会津地域の産業や村(地区)などについて学ぶことができました。

5月15日 「地域の宝物紹介
~奥会津金山の自然とくらし~」  講師:佐々木長生さん
奥会津で実際に使用されてきた数多くの民具が用意され、それらが奥会津の衣・食・住とどのようにかかわりのあるものなのか、大変詳しく紹介していただきました。生徒たちの中には、家で見たことはあったも使い方分からなかった道具や初めて目にする道具なども数多くあり、興味深々のようでした。


      

新入生オリエンテーション合宿

4月10日(木)・11日(金)の2日間、福島県会津自然の家にて、新入生オリエンテーション合宿が行われました。
入学式から2日しか経っておらず、まだまだ不安を感じる中での合宿でした。
しかし、グループエンカウンターや野外炊飯などの共同作業や共同生活をし、お互いにコミュニケーションを取ることの大事さを学ぶことができ、クラスだけでなく、学年の仲も高まってきたのではないでしょうか。
    
    

平成26年度福島県立川口高等学校入学式

4月8日(火)、本校体育館にて平成26年度入学式が挙行され、47名の新入生が安田徹校長より入学を許可されました。
新入生を代表し、大竹幹太君が
『新しい環境の中で過ごしていくことに、不安や戸惑いも感じていますが、本日、ともに本校の生徒となった47名の仲間とともに、助け合い、協力し合いながら、勉強だけではなく、いろいろな事に自らすすんで取り組み、先輩方の築き上げてきた伝統を引き継いでいきたいと思います。』 と
誓いの言葉を述べでくれました。

学校長より、『入学生の皆さんは、本日出席されている来賓の方々をはじめ、多くの地域のみなさんから成長を見守っていただき、今日から川口高校の一員として様々なことに挑戦し、自分の人生を決める価値ある3年間となることを切に願います。』 と祝辞が送られました。
また、多くの来賓の方もお越しいただき、福島県議会議長 平出孝朗様(代理 福島県議会議員杉山純一様)、金山町長 長谷川律夫様、保護者と教師の会会長 中丸逸二様、同窓会会長 齋藤勇一様より、祝辞をいただきました。
     
緊張した様子の1年生でしたが、呼名の時には大きな声で返事をしてくれました。みんなの学校生活が充実したものとなるように、教職員一同も精一杯頑張っていきたいと思います。
     

絵文字:学校1学年スタッフは
1組担任  林 裕文
2組担任  松井 あい
1組副担任 門馬 弘一
2組副担任 中村 克也
1学年係  宮本 幸
となります。
よろしくお願いします絵文字:笑顔

羽生さわやかマラソン

3月9日、金山町と友好都市である埼玉県羽生市の『藍のまち羽生さわやかマラソン大会』に本校生徒と職員が参加してきました。10kmに7名、5kmに12名が招待選手として出場しました。
今回は入賞する選手は残念ながらいませんでしたが、出場した選手全員が無事に完走することが出来ました。
来年は、入賞目指して頑張りましょう!!
さまざまな面でサポートしていただきました金山町役場のみなさま、ありがとうございました。

    
    
    

第62回福島県立川口高等学校卒業式

3月1日、第62回目となる川口高校卒業式が執り行われました。長谷川律夫金山町長をはじめ、多くのご来賓の方に臨席いただく中、25名が3年間学んだ母校をあとにしました。
卒業生を代表し渡部政和君が卒業証書を受け取りました。
在校生代表の2年新國光太郎君が送辞を贈り、卒業生代表の栗田いつきさんが川口高校での思い出を素直に綴った答辞を述べてくれました。
さらに退場の際には、各クラスの代表生より保護者、担任の先生へ感謝の気持ちを言葉にしました。
また、大伴瑞希さんが作詞作曲し、唄った『決意』という曲と供に退場し、卒業式をより一層感動的なものにしてくれました。

    
    
    

卒業式のあとは各クラスでの最後のロングホームルームが行われ、担任の先生方から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。また、卒業生一人ひとりより保護者の方々への感謝の気持ちを伝えました。
卒業生全員のこれからの活躍と幸せ、健康を心から祈っています。


     
     
    
    

雪像作成!!(金山町ゆきまつり)

2月15日(土) 3年生の有志10名が、金山町ゆきまつりのために雪像作りを行いました。
当日は、冷たい風と雪が降りしきる中での作業となり、作業も思うように進まず大変でした。途中、重機の力も借り、担任の先生方の的確な指示と、3年生の見事な作業により完成させることが出来ました!!金山町の公式キャラクターの『かぼまる』です絵文字:雪
終了後は、役場の方が作ってくれた豚汁でほっとひと息絵文字:笑顔
寒い中、本当にお疲れまでした。

        

初めてのはちみつテイスティング

奥会津風土体感プログラムの授業において、日本はちみつマイスター協会本部講師である池田裕子氏を講師に迎え、「初めてのはちみつテイスティング」が行われました。
テイスティングの前に、はちみつの種類や栄養成分について詳しく学んでいきます。また、食べるだけでなく、医・美・衣・住など、さまざまな分野に活用できることを教えていただきました。実際に毎日はちみつを食べ、髪の毛の美容にもはちみつを取り入れている池田先生は、とても艶のある髪色でした絵文字:笑顔 

それでは、実際にテイスティングです。本日用意して頂いたのは、
左から カナダ産のはちみつ
中央  日本ミツバチの百花蜜(金山産です!)
右側  日本ミツバチの百花蜜(3年物)
まずは、色や香りを確認します。同じはちみつでも、年月が異なるだけで、色の違いが歴然ですね。
続いては、実際に食べてみて、舌触り・風味・後味を確かめました。3種類の味は全く異なり、生徒たちも違いをしっかり感じているようでした。こんな体験はなかなか出来ないですね。
遠方よりお越しくださいました池田裕子先生、そしてはちみつを提供してくださいました猪俣さん、ありがとうございました。

     

スーツ着こなしセミナー

3学年の学年末考査最終日である1月29日、3学年の生徒たちを対象としたスーツ着こなしセミナーが行われました。
卒業を間近に控えた3学年の生徒たちですが、4月からは社会人や大学生として、 学校を巣立ちそれぞれの場所で活躍していきます。スーツの形によってボタンをどこまで留めなければならないか、ネクタイの色や柄によって相手に与える印象のなど、詳しく教えていただきました。TPOをきちんとわきまえた服装を、と言っても それがどういうものなのかきちんと教わる機会というのは多くありません。 今回の体験で覚えた服装についてのマナーを、ぜひ今後に活かしていきましょう。

      

2014年も大活躍!!

1月14日から16日まで行われていた福島県高等学校体育大会スキー競技において、本校スキー部員がインターハイ出場を決めました!!
2年生の菊地大樹君が男子大回転で8位、1年生の白岩拓朗君が男子回転で6位の成績です。
2月4日から猪苗代で行われる第63回全国高等学校スキー大会に出場します。それに先立ち、二人の選手壮行会が本日行われました。全国の大舞台での活躍を川口高校生一同期待しています☆

また、1月16日に行われた子ども「ふるさと福島」魅力発掘プロジェクトプレゼン大会において、『かわこうプロジェクト』のメンバーが、見事県知事賞を受賞しました!!
このプロジェクト事業は、本県の子ども達が、震災後改めて地域の魅力や素晴らしさを再発見し、また、本県の新たな観光素材を発掘し磨き上げていく取組を推進することにより、子ども達の「ふるさと」である福島への愛着心を醸成することを目的としています。
県内の小中高校から18チームが参加し、自分たちで考えた観光ルートについて、3分間のPR映像と演技などを交え各校ユーモアあふれる内容を紹介する5分間の発表を行いました。かわこうプロジェクトのメンバーは金山町や昭和村の魅力的な郷土や自然体感などを盛り込んだ旅行プランを “やまちゃん” が中心となり発表しました。
このプロジェクトにおいても、金山町や昭和村の方々をはじめとし、本校ホームページでもアンケートを実施し、県内外多く方々にご協力を頂きました。本当にありがとうございました。