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進路関係のページに進路便り第5号を掲載しました。
2019年度県優良道路愛護団体の表彰式が19日に福島市の杉妻会館で行われ、川口高校のトンネル清掃が国土交通大臣表彰を受賞し、生徒会長の市川真那人君と生徒会副会長の舟木将也君が生徒を代表して表彰を受けました。
このトンネル清掃は坂下警察署や川口地区の消防団の方のご協力をいただきながら、川口高校の環境美化活動の一環として毎年行われていたものです。
今年度からは、日ごろお世話になっている金山町に感謝の気持ちを込めて、町内の様々な施設で清掃活動を行っています。今後とも川口高校生の活動にご協力をよろしくお願いいたします。
夏休み期間の8月4日(日)に沼沢湖にて、沼沢湖水まつりにボランティアとして参加しました。
このボランティア活動は毎年全校をあげて行われています。今年も、日ごろお世話になっている金山町に恩返しをしようと楽しみながら活動させていただきました。
生徒は大蛇退治の武者係、大蛇退治のいかだの漕ぎ手であるいかだ係、大蛇の担ぎ手であるみこし係、舞台係、入場者の整理や補助をするカヌー係、魚つかみ係、クラフト係、ツリークライミング係、会場美化係に分かれて朝からボランティア活動を行いました。
<3年生を中心とした武者係> <2年生男子のみこし係> <炭焼きの準備>
<クラフト係> <ツリークライミング係> <接待係>
<会場美化係> <魚つかみ係> <出番待ち>
<校長先生をはじめ、教員も武者になり大蛇退治を盛り上げました>
真夏の日差しが照り付けるなか、生徒一人ひとりが与えられた仕事を責任をもってしっかりと行うことができました。
8月1日から2日にかけて、山形県の小国町で開かれた第2回全国高校小規模校サミットに本校を代表して、2年の吉田晴紀君と1年の青木信幸君、大竹真菜さん、大堀沙季さんの4名が参加しました。
この企画は「全国の小規模高校の生徒が交流し親睦を深めると共に、各校・地域が抱える課題について意見交換し、将来それぞれの地域で活躍する資質や能力、協働意識を育成する。」という趣旨のもと、山形県立小国高等学校の生徒が中心になって開催されました。
初日は宿泊先である「国民宿舎 飯豊 梅花皮荘」にて歓迎レセプションがありました。参加した4人は、他校生との交流に戸惑いながらも、川口高校や金山町の特産品でもある赤かぼちゃようかんを紹介しました。食事は、熊肉や地元の野菜を使った料理をいただき、楽しく交流しました。
<他校生との交流も楽しながら、赤かぼちゃをPRしました>
2日目はいくつかのセッションが行われました。セッション1では参加各校の取組みを紹介しました。川口高校の特色である「奥会津風土体感プログラム」や「福祉の授業」などを参加者約140名を前に発表しました。各校とも地域でのボランティア活動に力を入れているようでした。
セッション2では東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科長の岡崎エミ氏による「最先端は辺境にあり!小規模校だからできる地域づくり学習」と題しての講演でした。都市集中型社会から地方分散型社会へ変えることの重要性、予測不能な社会への対応のためのプロジェクト型学習の必要性について講演がありました。
セッション3は生徒交流ワークショップでした。体育館内を移動して自己紹介を行ったり、グループに分かれて地域の特徴・課題・こんな町にしていきたいといった内容について話し合いを行いました。
<セッション3で自己紹介をしたり、グループワークをしている生徒達>
交流を通して小規模校が抱える課題を共有できました。また、地域とともにある学校として、外部の組織と連携しながら学校と地域の課題解決に向けて取り組んでいる姿を目の当たりにし、大きな刺激を受けたようでした。
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