3月15日(水)~3月18日(土)に長野県山ノ内町志賀高原で行われる、第29回全国高等学校選抜スキー大会に2年生の目黒裕大君が出場します。 目黒君に意気込みを語ってもらいました。
2017年全国選抜スキー大会の出場権を獲得できました。
今年はインターハイ、国体と悔しい思いをしたので選抜が決まったときはすごく嬉しかったです。支えてくれたコーチ、先生、友達がいてくれたおかげだと思います。
冬に向けての陸上でのトレーニングが活かせるよう、全国大会で頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
全国大会でも川口高等学校スキー部としても福島県の代表選手としても活躍してくれることを期待します。
3月1日、第65回目となる川口高校卒業証書授与式が執り行われました。長谷川盛雄金山町長をはじめ、多くのご来賓のみなさまに臨席いただく中、41名が3年間学んだ母校をあとにしました。 卒業生を代表し伊藤玲奈さんが卒業証書を受け取りました。在校生代表の2年栗田滉太君が送辞を贈り、卒業生代表の大竹幹太君が川口高校での思い出を綴った答辞を述べてくれました。
卒業証書授与式のあとは各クラスで最後のロングホームルームが行われ、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
2月7日(火)2年生が本格的に始まる進路活動に向けて、3年生の先輩方から受験体験を聴く機会が設けられました。就職分野では中丸さんと伊藤さん、進学分野では梅谷くんと鈴木さんが発表しました。体験記を聴き終えた2年生からは、「時間が足りないということが分かった」「自分から動かなくてはダメ」「試験に臨むために、自分の体調管理も気を付けなければならないと感じた」など、多くの感想があがりました。
3年生0学期も半分が過ぎました。3年生からいいスタートがきれるように、今のうちから本気を出していきましょう!!
文化芸術による子供の育成事業とは、『小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による実演芸術の巡回公演を行い,又は小学校・中学校等に個人又は少人数の芸術家を派遣し,子供たちに質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに,芸術家による計画的・継続的なワークショップ等を実施することにより,子供たちの豊かな創造力・想像力や,思考力,コミュニケーション能力などを養うとともに,将来の芸術家や観客層を育成し,優れた文化芸術の創造につなげることを目的とした事業』です。
文化庁HPより引用
8月7日(日)金山町の夏祭り「沼沢湖水まつり」に全校生が参加しました。会場受付やカヌー乗車補助、会場内のごみ拾い、ステージイベントの準備等に汗を流していました。また、総合文化部茶華道班はお茶会を行い、日頃の練習の成果を披露しました。
まつりのメインイベントでもある「大蛇退治」には甲冑を身に纏い、勇壮な若武者姿で武者行列に参列。沼沢湖にまつわる、佐原十郎義連による大蛇退治の伝説を再現したもので、観客からは大きな声援があがりました。
平成23年7月の新潟・福島豪雨によって流された只見川のボート部の桟橋が5年ぶりに復活し、8月1日に完成セレモニーを行いました。
『ボート部桟橋復活を祝う』 この5年間、ボート部は遠く離れた喜多方市高郷町の荻野漕艇場まで通って練習を続けており、この桟橋完成は待ちに待ったものとなりました。
完成までは本校後援組織である桐径会・オール奥会津の皆さん・県宮下土木事務所などの組織や関係者の方々にお世話になりました。心から感謝申し上げます。
只見川の水面にまた本校ボート部の姿が帰ってまいります。この完成を大きな励みとしてさらに精進を重ねてまいります。今後とも本校を御支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
川口高等学校長 長島雄一
完成セレモニーの様子 桟橋までの階段も整備していただき、とても使いやすくなりました
こんなに狭い所に乗るんですね
3年生の梅谷くん、主将の星くん。初めて只見川でボートを漕ぎました。
過去には全国大会で入賞したことのある川口高校。昨年度は女子シングルスカルで東北大会に出場した選手もいます。雄大な只見川の自然とともに練習を重ね、今後の活躍に期待したいと思います。
7月19日、生徒会主催の夏季球技大会が行われました。生徒たちにとっては一学期最後の大きな行事です。
今大会は、サッカーとバレーボールの2種目が行われ、それぞれの競技をクラス対抗で競い合いました。 3年生は最後の球技大会とあって団結してプレーに取り組む姿が見られ、白熱した試合展開が多く見られました。
3年1組 五丿井潤くんの本音がたっぷりと詰まった選手宣誓のあと、しっかりと準備運動をし競技開始です。
5月10日(火)防災避難訓練が実施されました。
震度5弱の地震発生という設定での訓練でした。4月に熊本地震が起きたばかりでしたので、全員危機感を持って取り組めたのではないでしょうか。校長先生より「おかしもすき」という言葉を教えていただきました。おさない・かけない・しゃべらない・もどならいを心に留めて、いざという時のために備えておきましょう。
1月6日(水)~8日(金)、只見町の「季の里 湯ら里」にて1・2年生を対象に学習合宿が行われました。只見高校・南会津高校・川口高校の合わせて60名の生徒が参加し、初の3校合同学習合宿となりました。
今回の学習合宿は、ふくしま学びのネットワークの前川直哉事務局長にご協力いたただき、素晴らしい講師陣をお招きすることができました。参加した生徒からも、「国・数・英のスペシャリストの先生方に講義をしていただき、自分にとって良い刺激になった」「受験勉強を始めなくてはと思っていたが、今回参加して更に勉強しなくてはと感じた」などの感想も聞かれ、大変有意義な学習になったようです。また、他校の生徒と一緒に学ぶことで、コミュニケーションも生まれ、切磋琢磨することができたようです
本日、1・2年生を対象に金山町内企業説明会が実施されました。金山町教育委員会主催、金山町内の企業の概要を知ることにより、金山町を身近に感じてもらい、将来の就職先の1つとして考える機会とすることを目的としています。
JA会津みどり・コスモメディカルサポート・(株)ハーベス・(株)奥会津金山大自然・かねやまホーム・大和建設工業(株)・山十建設(株)の7社の企業の方々にお越しいただき、企業の概要などについてお話していただきました。普段生活している金山町ですが、町内にある企業がどのような仕事をしているのか、私たちの生活とどう関わっているのかなど、なかなか知る機会はないものです。また、早期に様々な業種の方からお話を聞くことによって、将来の進路選択の際に必ず役立つことと思います。
主催してくださいました金山町教育委員会のみなさん、参加してくださった7社の企業のみなさん、ありがとうございました。
本日、生徒会役員認証式が行われ、新生徒会役員に安田徹校長より認証状を手渡されました。「今年大成功することができた若桐祭。3年生は進路活動と並行して活動してきた。その3年生たちのように頑張り、それ以上の成果が残せるように努めていきたい。」と新生徒会長の大竹幹太くんが抱負を述べてくれました。
10月23日(金)に行われた生徒会役員選挙では、緊張した面持ちの生徒たちでしたが、これからがスタートです。生徒会役員の今後の活躍に期待したいと思います。
新生徒会役員は以下の通りです。
会 長 大竹幹太くん(2年)
副会長 須佐秀香さん(2年) 目黒裕大くん(1年)
書 記 川越聖輝くん(2年) 星 理隆くん(1年)
会 計 鈴木 彩さん(2年) 栗田滉太くん(1年)
7月15日・16日、生徒会主催行事である夏季球技大会が行われました。種目はサッカー、バドミントン、ドッヂボール、バスケットボールの4種目です。
競技中は天気にも恵まれ、たくさん汗をかきながら一生懸命な姿と素敵な笑顔を見せてくれました。1学期最後の行事でもあり、とてもいい思い出になったのではないでしょうか
白熱した試合の結果、今年の総合優勝は
2年2組となりました。各競技の結果とMVPは以下のとおりです。
サッカー 優勝 2年1組 MVP 神田知佳(3年1組)
バドミントン 優勝 男子 栗田一路(2年2組) MVP 栗田一路
女子 渡部美典(3年1組)
ドッヂボール 優勝 1年1組 MVP 齋藤麗奈(1年1組)
バスケットボール 優勝 2年2組 MVP 大塚彩輝(2年1組)
6月10日(水)第1回進路説明会が行われました。
本校体育館にて、(株)マイナビ東北支社進路サポート課の木村勇次さんより「進学と、その先を考える。」と題し、キャリア講演会をしていただきました。その後、全校生で郡山市のビッグパレットへ移動し、マイナビ進学フェスタに参加してきました。興味や希望する大学や専門学校、企業のブースをまわり、直接話を聞けるということで生徒たちも積極的に参加している様子が見られました。
また、6月18日(木)には、第1回進路講演会が行われました。
「人はなぜ学び、働くのか」と題し、福島大学人間発達文化学類文化探究専攻 小野原雅夫教授に講演していただきました。先生は倫理学を研究されているということで、『人は非遺伝的適応能力としての文化を後天的に身に付けなければ生きていけないのだ、だから勉強しなければいけないのだ』と話してくださいました。いつもとは違った視点で話してくださったので、生徒たちも考えながら講演を聴くことができたのではないでしょうか。
3年生は進路活動が本格的に始まってくる中で、自分の将来、今後の進路活動を考え直すいい時間になったのではないでしょうか。1・2年生にとっては、自分の進路選択に向けて、より多くのことを学ぶ機会になったのではないでしょうか。
木村さん、小野原先生、ありがとうございました。
6月3日(水)環境美化活動が行われました。
道の駅こぶし館や中川体育館、川口駅などクラスごとに分担し作業を行いました。今年度は、川口トンネルの清掃も行いました。トンネル清掃は、平成23年新潟・福島豪雨以来実施が見送られていたので、3年ぶりの実施となります。初めて経験する作業で不安もあったようでしたが、トンネルの内壁が綺麗になるのが目に見えて分かり、生徒たちもやりがいがあったようです。
普段利用させていただいている町の施設や、通学路をきれいにすることで、少しは恩返しができたのではないでしょうか。
また、活動実施に際しましては、金山町役場、金山町消防団、会津若松警察署金山駐在所の方々をはじめとし、多くの方々にご協力をいただきました。ありがとうございました。
4月30日(木)6校時に、(株)NTT東日本の伊藤賢司さんを講師にお迎えし、eネット安心講座が開かれました。
高校生になり大半の生徒が所有している携帯電話(スマートフォン)、SNS(LINEやtwitter等)を利用している生徒も多くいるかと思います。近年、これらが絡む問題が多く発生していることから、SNS等の正しい使い方を学習しました。
今回学んだことを念頭に置き、「自分はトラブルに巻き込まれることはない」などと過信することなく、責任をもって携帯電話を利用していきましょう。
12月3日、地域のお年寄りの方々への年賀状作成を行いました。
今年度も金山町、昭和村、三島町、柳津町の4町村約650世帯への年賀状を、本校の活動を温かく見守ってくださっている地域の方々への感謝の気持ちを込めて作成しました。宛名やお年寄りへのメッセージを一文字一文字丁寧に書く姿が見られました。
12月16日に、生徒会役員の猪狩駿介くん、大竹幹太くん、須佐秀香さんが川口郵便局へ届けてくれました。お年寄りの方々の喜ぶ顔が楽しみですね
12月5日(金)に本校首都圏同窓会副会長である、栗田和悦(かずよし)さんをお迎えし、第5回ようこそ先輩の特別授業が行われました。
『心と身体のびっくり体験』と題し、「心と体」の性質と関係について、プラスの言葉やプラスの考え方が大事であるということなどを、楽しい実技を通しながら教えていただきました。
後日、教えていただいた『四つの技』を部活で実践した生徒もいたようで、先生効果がありましたよ!と報告してくれた生徒もいました。
栗田先生、楽しい授業をありがとうございました
今年度より本校では、「ゆめちから」栽培研究プログラムに自由研究校として参加してます。
このプログラムはパン用国産小麦「ゆめちから」を栽培し、収穫した小麦からパンをつくることで、自分が人との繋がりの中で生きていることを学び、自分以外の誰かのために行動できるきっかけを与えることを目的として、Pascoが主催しています。
本校では、9月30日に種を蒔き、10月6日に発芽。12月に入り、雪も降りだしていますが、日々成長しています。
果たして、川口高校産の小麦粉は収穫できるのか!?来年が楽しみですね
本校のレポートが掲載されています。
ゆめちから 自由研究校 レポートブログ
12月2日(火)3年生を対象に栄養教室が実施されました。
会津坂下町学校給食センター栄養教諭 二瓶美智子先生を講師に迎え、「食の自立に向けて」というテーマのもと講話をしていただきました。
4月から一人暮らしをする生徒も多く、今後は自分で食生活の管理をしていかなければなりません。卒業までに覚えて欲しいことや食生活のポイントを教えていただきました。初めて知ることも多かったようで、生徒たちは興味深く聴いていました。よく噛んで食べる、赤・黄・緑のバランスを考えて選択するなど、普段の食生活で意識して実践できることも多く、今後の食生活に活用して欲しいと思います。
二瓶先生ありがとうございました。
今回の教室は、県の「ふくしまから はじめよう。元気なふくしまっ子食環境整備事業」を活用いたしました。
11.20・12.4 編み組細工
二瓶辰雄さんを講師に迎え、ブドウ蔓を使った編み組細工に挑戦しました。ブドウ蔓は乾燥しており、そのままでは硬く、加工するのには適していないため、水でなめしてから作業を行います。木の型枠に留めたブドウ蔓を丁寧に編み込んでいくとブドウ蔓のおしぼり入れが完成です!!
丈夫で使っていくうちに味わいのある色合いに変化していくため、東京などからも三島町にはそれらを求めてくる方もいるそうです。
地元の魅力を実体験として学んでいく奥会津風土体感プログラム。
今回は1年生の活動の様子を紹介したいと思います。
10.16・23 マイ箸作り (三島町 三島工芸館)
桐を自分たちで削り出しての箸作りを体験。最近はエコブームでマイ箸を持参する人も多いと聞きます。三島町は桐の里として桐細工で町おこしをしており、毎年行われるふるさと会津工人まつりでは、ヤマブドウやアケビ、カラムシなどを用いた工芸品を求めて全国からも多くの方が足を運びます。
10.30・11.6 漆塗り
蒔絵師大竹信一さんを講師にお迎えし、漆塗りについて学びました。
漆は漆の木の幹に傷をつけて掻きとった樹液を精製したものです。漆は1本の木から約200gしか取れない大変貴重なものです。昔、会津でも漆の木がたくさんありましたが、今では漆の木を育てる人も、漆かきをする人も少なくなり、会津塗りに使う漆を、中国から輸入されたものでまかなっていることもあるそうです。
今回は、大竹さんがあらかじめ5層に漆を塗ってくださったものを磨き、卵の殻で模様をつけました。
11.13・20 からむし織り(昭和村 からむし織りの里)
カラムシという草を原料として、その繊維を編み込んで作られるのがからむし織りです。からむし織りは福島県指定の重要無形文化財に指定されており、昭和村では県外から約1年をかけてからむし織の技術を学ぶ山村留学制度(織姫制度)を設けて、伝統工芸の継承に努めています。
生徒たちはコースター作りに挑戦しました。昭和村から通学している生徒もいますが、実際にこうして織り機を使っての体験というのはなかなかできない貴重な体験です。
11月19日(水)に行われた平成26年度牛乳・乳製品利用料理コンクール福島県大会に1年の遠藤陽奈さんが出場しました!
今年度は326点の応募の中から書類審査の結果、10名が県大会へ進み、実際に調理を行いました。
陽奈さんは『会津棒たら煮とかんぷらのクリーミーグラタン』を調理しました。棒たら煮は会津の郷土料理で棒たらを甘じょっぱく煮上げたものです。かんぷらとは福島の方言でじゃがいものことです。
牛乳、生クリーム・バター・とろけるチーズの乳製品をバランスよく使い、クリーミーに仕上げました。
テレビなどの撮影もあり、とても緊張した中での調理でした。結果は、惜しくも優良賞でしたが、審査員が見ている中、時間内に調理することもでき、審査員の方々からも美味しいと好評だったようです。
SL只見線紅葉号が11月8日(土)、9日(日)の2日間運行されます。
区間は、会津若松から川口高校の最寄駅である会津川口までです。
この数日間はSLの試運転をしていており、朝早くからたくさんの鉄道愛好家の方が川口駅に訪れていました。
川口高校では汽笛の音を聞きながら授業をするという、何とも素敵な数日間でありました。
秋が深まり紅葉も見頃を迎えていますが、民家の軒先には除雪機が登場し始め、日に日に冬への備えが始まっています。
昨年は紅葉と雪を一緒に見ることもありましたが、今年はどうなることでしょうか・・・。
校内では、風邪をひいいている生徒もちらちら見うけられます。体調を崩しやすい季節ですので、十分に注意し、来週も元気に登校してくるのを待っています
9月17日(水)~19日(金)にかけて、1学年のインターンシップが実施されました。
それぞれの実習先で積極的に仕事に取り組む生徒たちの姿がみられました。
今回の体験を通して学んだことを自分たちの今後に生かし、将来に向けてより一層努力する姿が見られることを期待したいと思います。
インターンシップでは金山町・昭和村・柳津町・会津坂下町・喜多方市・会津若松市内の多数の企業や福祉施設、公共機関などのご協力のもと行うことができました。ご協力頂きました企業や施設の皆様、ありがとうございました。
10月3日(金) 1学年を対象に薬物乱用防止教室が実施されました。
会津坂下警察署金山駐在所の小野口拓夫さんに薬物が心身にどのような影響を及ぼすのかを講演していただきました。
安易な気持ちで手を出すことで、自分や周囲の人間の一生を台無しにしてしまう恐ろしさがあります。
今回学んだことを忘れず、社会的に許されない行為は絶対に行わないという心構えを持ち続けて欲しいと思います。
『西会津国際芸術村公募展2014』 へ本校の総合文化部美術班の生徒3名が出展しました
夏休み前から製作に取り掛かり、それぞれの生徒が納得した作品に仕上がったと思います。
西会津国際芸術村は、西会津町新郷にあり、2001年に廃校となった木造校舎(旧新郷中学校)を、創作活動・ギャラリー・地域文化の育成・グリーンツーリズムの拠点等に活用している文化交流施設です。
10月16日(木)まで展示してありますので、興味のある方は是非足を運んでみてください。
※休館日がありますので、西会津国際芸術村のホームページをご確認ください。
はちみつ採取の体験をしてきました!!
本校では3年生の総合的な学習の時間は、コース別に授業を行っています。
理科研究班は主にニホンミツバチの生態について研究を進めています。
本日は、いつも特別講師としてお世話になっている猪俣さんのはちみつ採取に同行させていただきました。
めったに人を襲うことはないニホンミツバチですが、
編み付きの防止をかぶり、いざ巣箱へ
巣箱を開ける前に、鏡を使って巣箱の様子を観察しました。この巣箱は上から下へ作っていくタイプだそうです。
箱と箱は蜜蝋で固めてあるそうで、そこの部分をナイフでうまく削り、糸をうまく使い切り離します。
すると、こんなに立派なはちみつが
とても綺麗で艶があります。
これは、2~3年もののはちみつだそうで、色も濃く、びっしりと詰まっていますね。
このはちみつは、主に栗の木の花のはちみつだそうです。はなの香りがしっかりするはちみつです。
採れたてのはちみつをいただきました。
味もとても濃厚で、はちみつ好きの生徒はずっと手に持ったままでした
期末考査期間ではありますが、とても貴重な体験が出来ました。
栄養たっぷりのはちみつを食べて、週末の勉強も頑張りましょう!!
5月29日
「ニホンミツバチの生態の不思議」
佐々木正己先生(玉川大学名誉教授)
佐々木先生は昨年の講演会に続き、3回目の講演会となりました。本校の1・3年生だけでなく、地域の養蜂家の方々を始めとし、多くの方々にも聴講していただきました。
ニホンミツバチについてだけでなく、生徒のみんなと同年代の時に経験したご自身の研究についてなど、楽しく講演していただきました。
6月5日(木)
「1枚の写真から」
菅 敬浩先生(奥会津書房)
1枚の写真をもとに、それがいつ頃どこで撮られたものなのか、どんな時代だったのかを調べていきます。
1枚の同じ写真を見ても、感じることは人それぞれ異なり、みんなの個性を知る機会にもなり面白いですね。
そこに写る人物からのインタビューなどを通して当時のことを教えていただき、その人々の時代背景やその時の気持ちなどを知ることができます。1枚の写真から、こんなにもたくさんのことを知ることができるんですね
5月28日(水)第1回進路別説明会が行われました。
1年生は、1時間目「高校生活の過ごし方を考える」ということで、講義を受け自分自身を見つめ直す機会になったのではないでしょうか。2時間目は、専門学校・大学について調べ学習を行いました。
2・3年生はそれぞれの進路希望に応じて、ガイダンスを受講しました。みな、普段聞けない話ということもあり、真剣なまなざしで、進路についての理解を深めていました。特に、3年生は進路決定まで間近ということもあり、いつも以上に真剣さが伝わってきました。
5月26日(月)2年生を対象に郷土料理講習会が行われました。
金山町生活体験館において、角田ノブ子さんと栗城レイ子さんを講師にお迎えしそば打ち体験を行いました。地元金山町産の挽きたてのそば粉を使い、そば打ち開始です!!
本校では、総合的な学習の時間を活用して、奥会津地方の歴史・文化伝統について学ぶことが「奥会津風土体感プログラム」という独自の授業を設けています。
講師は、県立博物館学芸員や地元で活躍している方々で、さまざまな講義や体験活動を通して私たちの身近な文化を体感することができる授業です。
5月はかすみ草 昭和花き研究会会長 菅家博昭さん、県立博物館 専門学芸員 佐々木長生さんをお迎えし、講話をしていただきました。
5月1日 「奥会津に生きる」
講師:菅家博昭さん
かすみ草生産面積第1位である昭和村での栽培方法の工夫や取り組みについて話していただきました。
また、江戸時代には金山町の漆と実から蝋を作る取組みなど、かつての奥会津地域の産業や村(地区)などについて学ぶことができました。
5月15日 「地域の宝物紹介
~奥会津金山の自然とくらし~」 講師:佐々木長生さん
奥会津で実際に使用されてきた数多くの民具が用意され、それらが奥会津の衣・食・住とどのようにかかわりのあるものなのか、大変詳しく紹介していただきました。生徒たちの中には、家で見たことはあったも使い方分からなかった道具や初めて目にする道具なども数多くあり、興味深々のようでした。
4月10日(木)・11日(金)の2日間、福島県会津自然の家にて、新入生オリエンテーション合宿が行われました。
入学式から2日しか経っておらず、まだまだ不安を感じる中での合宿でした。
しかし、グループエンカウンターや野外炊飯などの共同作業や共同生活をし、お互いにコミュニケーションを取ることの大事さを学ぶことができ、クラスだけでなく、学年の仲も高まってきたのではないでしょうか。
奥会津風土体感プログラムの授業において、日本はちみつマイスター協会本部講師である池田裕子氏を講師に迎え、「初めてのはちみつテイスティング」が行われました。
テイスティングの前に、はちみつの種類や栄養成分について詳しく学んでいきます。また、食べるだけでなく、医・美・衣・住など、さまざまな分野に活用できることを教えていただきました。実際に毎日はちみつを食べ、髪の毛の美容にもはちみつを取り入れている池田先生は、とても艶のある髪色でした
それでは、実際にテイスティングです。本日用意して頂いたのは、
左から カナダ産のはちみつ
中央 日本ミツバチの百花蜜(金山産です!)
右側 日本ミツバチの百花蜜(3年物)
まずは、色や香りを確認します。同じはちみつでも、年月が異なるだけで、色の違いが歴然ですね。
続いては、実際に食べてみて、舌触り・風味・後味を確かめました。3種類の味は全く異なり、生徒たちも違いをしっかり感じているようでした。こんな体験はなかなか出来ないですね。
遠方よりお越しくださいました池田裕子先生、そしてはちみつを提供してくださいました猪俣さん、ありがとうございました。
1月14日から16日まで行われていた福島県高等学校
体育大会スキー競技において、本校スキー部員がインターハイ出場を決めました!!
2年生の菊地大樹君が男子大回転で8位、1年生の白岩拓朗君が男子回転で6位の成績です。
2月4日から猪苗代で行われる第63回全国高等学校スキー大会に出場します。それに先立ち、二人の選手壮行会が本日行われました。全国の大舞台での活躍を川口高校生一同期待しています☆
また、1月16日に行われた子ども「ふるさと福島」魅力発掘プロジェクトプレゼン大会において、『かわこうプロジェクト』のメンバーが、見事県知事賞を受賞しました!!
このプロジェクト事業は、本県の子ども達が、震災後改めて地域の魅力や素晴らしさを再発見し、また、本県の新たな観光素材を発掘し磨き上げていく取組を推進することにより、子ども達の「ふるさと」である福島への愛着心を醸成することを目的としています。
県内の小中高校から18チームが参加し、自分たちで考えた観光ルートについて、3分間のPR映像と演技などを交え各校ユーモアあふれる内容を紹介する5分間の発表を行いました。かわこうプロジェクトのメンバーは金山町や昭和村の魅力的な郷土や自然体感などを盛り込んだ旅行プランを “やまちゃん” が中心となり発表しました。
このプロジェクトにおいても、金山町や昭和村の方々をはじめとし、本校ホームページでもアンケートを実施し、県内外多く方々にご協力を頂きました。本当にありがとうございました。
12月17日、寄宿舎生主催によるクリスマスパーティが行われました。
川口高校では通学が困難な遠方からの生徒のために寄宿舎が完備されており、寄宿舎を利用している生徒たちによる クリスマスパーティを毎年行っています。当日はスペシャルゲストとして、金山町の公式キャラクター『かぼまる』もサプライズで登場!!生徒と一緒にダンスも踊り、クリスマスパーティを大いに盛り上げてくれました
12月4日、地域のお年寄りの方々への年賀状作成を行いました。
新年の挨拶による地域の方々との文字を通した触れ合いや挨拶文の書き方を学ぶ事などを目的に毎年実施されています。今年度は金山町、昭和村、三島町、柳津町の4町村約800世帯への年賀はがきをしたため、本日17日に生徒会役員の菅野美保さん、小林里奈さん、酒井和希君が川口郵便局まで届けてくれました。
各クラスとも、一生懸命書いています。三年生は、だいぶ慣れた様子ですね。
今年もあと少し!今年一年の反省をきちんとして、来年はよりよい一年にしていきましょう!
奥会津風土体感プログラムは今年度の講義や体験など、学習成果をまとめた成果発表会を行いました。学習には、特に森林資源を活用した自然教育の内容も含まれています。
前半は一年生の代表生徒が、一学期の奥会津風土体感プログラムで学習してきた奥会津の風土や歴史など、自分たちの学んできた内容や感じたことなどを発表しました。
体育館の後方には、生徒たちの活動の様子、授業をとおして作製した作品が展示されました。
後半は、三年生が二学期にコース別で行った幅広い事柄について、各班ごとにパワーポイントをうまく使いまとめ発表しました。
時事教養コースは、金山町の現状とこれからということで、金山町について学習しました。
地元で民宿を営む坂内譲さん、栗城和夫さんにもインタビューを行いました。自分たちの考える金山町の視点だけでなく、地元の方々の意見を聞くことで、生徒たち自身も広い視野を持って考えることができたのではないでしょうか。
聞き書き・和綴じ本コースは、和綴じ本の作製方法とそれぞれの家族の方々にご協力いただいて作った和綴じ本の紹介しました。
家族からゆっくり時間をかけて、昔の話を聞く機会というはなかなかないものです。生徒たちの感想にもありましたが、こういった機会がなかったら聞けなかったこともあったと思います。このような機会を大事にし、 語ること、聞くこと、それを綴ることの重要性を学んだことと思います。
ものづくりコースはこれまでに体験した郷土に息づく多くの伝統工芸やそれらを育んできた歴史についてを発表しました。
からむし織りや桐細工、漆塗りに絵ろうそく作り、編み組細工など、会津に息づくこれだけ多くの伝統工芸に触れることのできる高校生はそうはいません。
自分たちの郷土が育てた身近な工芸品を大切にし、次代へと受け継いでいってほしいと思います。
フードデザインコースはこれまでの調理実習や湯倉温泉鶴亀荘でのテーブルマナー講習会の様子についてを発表しました。
4月のまだ雪の残る季節から除雪を始めて畑を作り、自分たちで育てた野菜を材料に調理実習を行うことで食の大切さを学びました。さらに、学校で採れたニホンミツバチの蜂蜜を使ったお菓子や金山町特産の赤かぼちゃを使った料理など、地産地消も大事にしました。また、外部講師をお招きしての鮎の押し寿司やにこんにゃく作り、玉梨とうふ茶屋での豆腐作りなどの調理実習、味と見た目に趣向を凝らした料理でリピーターも多い鶴亀荘でのテーブルマナー講習会など、羨ましい経験も。実体験を伴った、充実した食育を満喫することができたようです。
当日はこれまでお世話になった外部講師や学校評議員の方々にも来校頂きました。聞き書き・和綴じ本コースの講師を務めていただいた菅敬浩さんから最後に講評をいただきました。
今年度も多くの方々のご協力をいただき実施することが出来た奥会津風土体感プログラム。学校内の活動だけでは到底できるものではありません。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
10月に行われた生徒会選挙の結果、新生徒会役員の顔ぶれが決定しました。
役職は以下のとおりとなります。
◆ 会長:新國 光太郎(2年1組)
◆ 副会長:三井 貴博(2年1組)、菊地 大樹(2年2組)
◆ 書記:菅野 美保(2年2組)、渡部 美典(1年1組)
◆ 会計:小林 里奈(1年1組)、酒井 和希(1年1組)
生徒会役員は今後、生徒会主催のイベントや他校との交流などを通じて、生徒たちがよりよく学校生活を送れるように尽力していきます。
これまでの先輩たちが築いてきた川口高校生徒会の伝統を守りつつ、更なる発展に寄与するために邁進して欲しいと思います。
11月14日(木)三重県多気町 まちの宝特命監 岸川政之さんをお招きし、 「 君たちの可能性は無限大!」 と題し、講演会が行われました。
高校生レストランとして全国的にも有名な三重県立相可高校食物調理科生徒が運営する調理実習施設 『まごの店』 。 岸川さんは、その設立のために仕掛け人として大活躍された方です。
本校では、今月末から来年度にかけて、校舎の大規模改修を行います。
それに伴い11月8日(金)に校舎内の引越し作業が行われました。それぞれの担当場所に分かれて作業を行いましたが、生徒たちはとても手際良く動いていました。
一番大変だったのは、図書室の本です。図書委員の生徒たちを中心に箱詰め作業を1学期から行っていました。その数、400箱!!それらを、3階の図書室から体育館へ、1・2年生の男子たちが頑張って運んでくれました。
10月28日(月)、さわやかな秋晴れのもと、体育祭が実施されました。
大縄跳びや借り物競争など、生徒会役員が工夫を凝らした計8種目の競技が行われ、クラスや学年の団結力が大いに発揮されました。
白熱した競技の結果、2年2組が見事優勝を勝ち取りました!!
生徒たちに負けまいと、教員チームも一生懸命頑張りました☆筋肉痛必須です
SL只見線紅葉号が11月2日(土)・3日(日)運行されました。
機関車前部のヘッドマークには本校1年生の栗城美幸さんが考案した、只見川の紅葉をイメージした図案が採用されました!!
川口駅での出発セレモニーには栗城さんも参加し、ヘッドマークのレプリカを授与していただきました。
本校では、体育のダンスで、ヒップホップダンスを取り入れています。
一回目の授業は、吉田美保先生をお招きし、授業を行いました。
吉田先生は、以前ディズニーランドのダンサーを務めていたこともあるそうです!!
凄いですね
みんな初めてのヒップホップダンスということで、身体もガチガチに緊張していました
が、しっかり準備運動をして、スタートです♪♪
初めは身体も固い様子でしたが、しっかりやっていくうちに身体も柔軟性が出てきました。
また、ダンスもぎこちない様子でしたが、最後の方にはだいぶ様になってきましたね☆
吉田先生は今回1回のみということで、限られた時間の中で、たくさんのことを丁寧に教えて
いただきました。吉田先生、ありがとうございました。
9月18日(水)~21日(土)にかけて、2年生が修学旅行に行ってきました!!
9月18日(水)~20日(金)にかけて、1学年のインターンシップが実施されました。
学校とは違った場所での体験を通し、実際に社会で働くことの難しさややりがいなどを学んできました。
一年生は高校に入学し約半年が過ぎ、学校生活にも慣れてきた頃かと思います。しかし 、高校での3年間はあっという間に過ぎていくものです。こうした社会と関わる体験を通して、自らの進路をどうしたいのかを早い段階から考えてほしいと思います。
今年度のインターンシップは金山町内だけでなく、昭和村・喜多方市・会津美里町・会津坂下町・湯川村・会津若松市内の多数の企業や福祉施設、公共機関などのご協力のもと行うことができました。ご協力頂きました企業や施設の皆様、ありがとうございました。
8月4日、金山町の夏祭り「沼沢湖水まつり」に本校生徒たちがボランティアとして参加してきました。
ごみ拾いや会場受付け、ミニSLやウォータースライダー、ステージイベントの準備等に汗を流していました。
また、総合文化部茶道班は呈茶を行い、日頃の練習の成果を披露。華やかな浴衣姿でおもてなし、多くの方にご来場頂きました。
7月17・18日、生徒会主催の夏季球技大会が行われました。生徒たちにとっては一学期最後の大きな行事です。
1日目はバスケットボールとミニサッカー、2日目はバレーボールとドッジボールの4種目が行われ、それぞれの競技をクラス対抗で競い合いました。 三年生は最後の球技大会とあって団結してプレーに取り組む姿が見られ、白熱した試合展開が多く見られました。
6月7日、学校創立記念行事の沼沢湖遠足が行われました。
往復約20Km!学校を出発して沼沢湖まで向かいます!!
しっかり準備運動をして、出発です。
様々な体験授業を通して郷土のことを学んでいく奥会津風土体感プログラム。5月も外部講師の方をお招きして講義を行いました。
昭和村の農家、菅家博昭さんからは大芦戦争と昭和村でのカスミソウ生産の経験を、福島県立博物館の学芸員であった佐々木長生さんからは奥会津の地誌と民俗学を、菅敬浩さんからは『1枚の写真から』と題して身近な郷土史の楽しみ方をそれぞれお話いただきました。