日誌

本日の川口高校

租税教室を行いました。

12月11日(水)に本校会議室にて、3年生を対象とした租税教室が行われました。

この教室は「一人ひとりが、税金の集め方・使い方を考え、主権者としての自覚を持ち、また、税金・財政の正しい知識を身に付ける機会とする」を目的に、毎年3年生を対象として行っています。今年は東北税理士会 会津若松支部税理士の方を講師としてお迎えして行いました。

  

講義ではクイズを交えながら、①税金の役割、②税金の種類と仕組み、③日本の財政と今後の課題についてわかりやすく話をしていただきました。税金の仕組みを学ぶ場面では「収入の異なる人に対して、どのように課税するのが公平か」というグループワークを通して課税の方法について考え、様々な税の種類や累進課税の仕組みを学びました。