日誌

本日の川口高校

受験体験を聴く会が開催されました。

2月27日(水)の3校時に本校視聴覚室を会場として「受験体験を聴く会」が開催されました。

この会は「進路希望達成のために努力した3年生の体験談を聴き、それらを参考に各自の進路について考える一助とする」という目的で毎年行われている行事です。

今年の発表者は栗田由季さんと吉野良君(就職について)、髙橋真白さんと長谷川馨君(進学について)でした。

  

    <栗田由季さん>         <吉野良君>      <メモを取りながら耳を傾けます>

栗田由季さんと吉野良君は「どうやって就職希望先の企業を決めたのか」や「大変だった履歴書作成について」など具体的な内容について話をし、二人から「待っていても進まない。自分から積極的に動くことが大切だ」というアドバイスをもらいました。

  

    <髙橋真白さん>          <長谷川馨君>      <本当にありがとうございました>

髙橋真白さんと長谷川馨君は「勉強への取り組み方」「気持ちの切り替え方」「推薦は安易な気持ちで選ぶべきではない」「受験勉強はテスト前の一夜漬けとは違う。理解して吸収する勉強が必要」など自らの経験から得た教訓を話し、最後に「覚悟を決めて努力することが大切だ」というアドバイスをもらいました。

後輩のために一生懸命考えて経験談を話してくれた3年生ありがとうございました。1・2年生はメモを取りながら熱心に3年生の話に耳を傾けていました。アドバイスを活かし、自分の進路希望実現に向けて努力を積み重ねて欲しいと思います。