日誌

本日の川口高校

認知症サポーター養成講座を開催しました

7月4日(水)の3・4校時の時間に本校体育館を会場として、認知症サポーター養成講座を開催しました。

講座は「認知症に関する正しい知識を持ち、地域や職域において認知症の人や家族を支援する認知症サポーターを養成することで、認知症の方でも住み慣れた地域で、支えあって暮らしていける地域づくりをする」という目的で、金山町役場のキャラバンメイトの方々による講話とグループワークの形で行われました。

「認知症の方との関わり方を考えよう」というグループワークでは、学年ごとに異なった場面設定で認知症の方との関わり方を話し合いました。「一人の先輩として普通に接する」「イライラせず、笑顔で接する」など、様々な意見が上がり、身近な問題として真剣に話し合う生徒の姿が見られました。

  

<認知症の基礎知識を聞く生徒たち>   <グループワークの様子>    <グループ代表者の発表の様子>