日誌

本日の川口高校

奥会津風土体感プログラム

11/17 こんにゃく作り
 金山町の角田須美子さんを講師にお迎えし、こんにゃく作りを行いました。
 皮を剥いたこんにゃく芋をすりおろし、ぬるま湯の中にいれ火にかけます。その間、丁寧に撹拌していきます。その後、凝固材である精製ソーダを加え、型に流しいれ固めます。固まったら、湯がいてあく抜きをし完成です!
 手作りのこんにゃくは市販品に比べると舌触りが滑らかで、柔らかいので、さしみこんにゃくとして食べるとより美味しくいただけます。生徒たちは、角田さんが作ってくださったこんにゃくを試食し、普段とは違ったこんにゃくに感動していました
絵文字:笑顔
    

11/10・17 編み組細工(おしぼり入れ作り)
 二瓶辰雄さんを講師に迎え、ブドウ蔓を使った編み組細工に挑戦しました。ブドウ蔓は乾燥しており、そのままでは硬く、加工するのには適していないため、水でなめしてから作業を行います。木の型枠に留めたブドウ蔓を丁寧に編み込んでいくとブドウ蔓のおしぼり入れが完成です!!
 生徒たちは、蔓を編み組む作業に苦戦していたようでしたが、素敵なおしぼり入れが完成しました。

    

 多くの地域の方々のご協力のもと実施することができた奥会津風土体感プログラム。学校内の活動だけでは到底できるものではありません。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。「地域と学校の連携や融合」は本校の重要なテーマです。
 コースごとにこれまでの体験をまとめ、12月15日に成果発表会を行う予定です。