日誌

本日の川口高校

奥会津オープンセミナー

 7月30日に三島町の町民センターで「奥会津オープンセミナー」が開催されました。海外の大学生と奥会津の中高生が交流し、学生がグローバルな視点で自分たちの地域を見つめ直して新しい価値観を獲得するきっかけをつかむ機会となりました。
 本校からは『奥会津地域の抱える課題』というテーマで3年生の五ノ井潤君、五十嵐亜弥香さん、中丸匠君の3人が発表しました。発表原稿は地域の課題や問題点についてKJ法などで上げたものを日本語で原稿化し、英語の先生に何度も添削していただき練り上げたものです。今回のセミナーに参加し、地域の課題や国際関係など自分が希望する学問のモチベーションを高めるのに大いに役に立ったのではないでしょうか。
 詳しくは、こちらをご覧ください。
  
絵文字:会議 奥会津オープンセミナー実施報告書.pdf

うつくしま教育通信147号に本校のことが掲載されました

 7月21日に県教育長と共に視察された高橋金一教育委員のエッセイが寄せられました。本校の実態や実践をとてもわかりやすく書かれておられます。ぜひご一読ください。
                                  校長 長島雄一
  絵文字:学校 うつくしま教育通信 Vol.147

沼沢湖水まつり

 8月7日(日)金山町の夏祭り「沼沢湖水まつり」に全校生が参加しました。会場受付やカヌー乗車補助、会場内のごみ拾い、ステージイベントの準備等に汗を流していました。また、総合文化部茶華道班はお茶会を行い、日頃の練習の成果を披露しました。
 まつりのメインイベントでもある「大蛇退治」には甲冑を身に纏い、勇壮な若武者姿で武者行列に参列。沼沢湖にまつわる、佐原十郎義連による大蛇退治の伝説を再現したもので、観客からは大きな声援があがりました。
    
     
    
 来場してくださったみなさん、金山町のみなさん、ありがとうございました。
生徒のみなさん、暑い中本当にお疲れさまでした絵文字:笑顔

ボート部桟橋復活!!

 平成23年7月の新潟・福島豪雨によって流された只見川のボート部の桟橋が5年ぶりに復活し、8月1日に完成セレモニーを行いました。

『ボート部桟橋復活を祝う』
 この5年間、ボート部は遠く離れた喜多方市高郷町の荻野漕艇場まで通って練習を続けており、この桟橋完成は待ちに待ったものとなりました。
 完成までは本校後援組織である桐径会・オール奥会津の皆さん・県宮下土木事務所などの組織や関係者の方々にお世話になりました。心から感謝申し上げます。
 只見川の水面にまた本校ボート部の姿が帰ってまいります。この完成を大きな励みとしてさらに精進を重ねてまいります。今後とも本校を御支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
川口高等学校長 長島雄一
    
   完成セレモニーの様子    桟橋までの階段も整備していただき、とても使いやすくなりました 
    
こんなに狭い所に乗るんですね絵文字:笑顔3年生の梅谷くん、主将の星くん。初めて只見川でボートを漕ぎました。
過去には全国大会で入賞したことのある川口高校。昨年度は女子シングルスカルで東北大会に出場した選手もいます。雄大な只見川の自然とともに練習を重ね、今後の活躍に期待したいと思います。

平成28年度 体験入学

 7月25日川口高校体験入学が行われました。学校説明や夏季課外風景参観、部活動見学など盛り沢山の一日でした。
 体験授業では、歴史と福祉の2講座を開講絵文字:会議考古学を専門とする長島校長自ら教壇に立ち、「地元の歴史資料が伝えること」と題し、実際に金山町で発掘された土器や管玉など貴重な資料をもとに授業をしていただきました。また、かねやまホームの若林豪さんを講師としてお招きし、福祉の授業を体験しました。車いす介助の際の注意点など、様々なケースを交え詳しく説明していただきました。
 中学生、引率者の方々も含め80人を超えるみなさんに参加していただきました。暑い中、本当にありがとうございました。
    
 生徒体験発表では、2年生の西山由花さん、3年生の藤田大介くんが発表。藤田君は得意のマジックも披露してくれました。
    
 黒曜石を用いて、紙を切ってみました。思った以上の切れ味に、中学生も驚きの様子でした。