日誌

本日の川口高校

奥会津課題探求プログラムが始まります。

学校案内のページに今年度から始まる奥会津課題探求プログラムの内容を掲載しました。昨年度までは、奥会津の風土や伝統を体感することが中心の学習でしたが、今年度からはそこから一歩踏み込んで、奥会津地域が抱えている課題を分析したり、解決していこうとする探求型のプログラムを行う予定です。

令和2年度 対面式

6月2日(火)の7校時目に本校体育館にて対面式がありました。

入学式が終わってから、全校生徒が一堂に会するのは今日が初めてです。すでに部活動や委員会活動では活動を共にしている生徒達ですが、改めて顔を合わせ、緊張した面持ちで対面しました。

 

<3密を避けて対面式を行いました>   <新入生代表 長谷川平蔵君>

校長先生からは「1年生は上級生を頼り、早く高校生活に慣れて欲しい。上級生は1年生を助け、頼りになる先輩となって欲しい」と激励の言葉がありました。

コロナウイルスの影響で学校行事も中止・延期になっていますが、川高生全体で力を合わせ、楽しく有意義な学校生活を過ごして欲しいと思います。

部活動紹介が行われました。

4月16日(木)の2時間目に、本校視聴覚室を会場として部活動紹介が行われました。

例年ならば、体育館を使って実技も交えながらの部活動紹介でしたが、今年度は視聴覚室にて各部が作成した動画視聴という形での紹介となりました。

新学期が始まってから短い時間で、各部に紹介動画を作成してもらいました。大会が開催されるかどうかわからない状況ですが、各部とも三密を避けるよう工夫しながら前向きに練習に励んでいます。

進路説明会が行われました。

4月16日(木)の1時間目に、本校視聴覚室にて1年生を対象とした進路説明会がありました。

進路説明会では「進路を考えることは自分の生き方を考えること」「川口高校での学びが皆さんの将来の社会生活を支える」というテーマのもと、学校生活で行って欲しい5つの内容について、具体的に説明がありました。

新型コロナウイルスの影響で、例年通りの学校生活・進路活動を行うことが難しくなっています。しかし、一つ一つの行事を大切に、いつも以上にしっかりと振り返ることで、自分の将来や進路を考えるきっかけにして欲しいと思います。

令和2年度 福島県立川口高等学校 入学式

 4月8日(水)本校体育館にて令和2年度入学式が挙行され、24名の新入生が軽部英敏校長より入学を許可されました。

 

<新入生誓いの言葉>

 式では、学校長より式辞が送られました。また、金山町長・桐径会会長 押部源二郎様、保護者と教師の会会長 武満和也様、同窓会会長 青柳靖美様より、祝辞をいただきました。最後に、新入生を代表して工珠瑠さん(昭和中卒)が誓いの言葉を述べました。

 緊張した様子の1年生でしたが、呼名の際には大きな返事も聞けました。本年度からすべての学年で1学年1クラスとなります。小規模校の利点を活かしながら、これからの学校生活が充実したものになるよう、教職員一同サポートしていきたいと思います。

4月の予定

4月 8日(水) 始業式、服装頭髪検査、入学式

4月 9日(木) 対面式、課題テスト(1~3学年)

4月10日(金) 部活動紹介

4月13日(月) 面接週間(~24日)

4月14日(火) 専門委員会等作成

4月15日(水) 進路希望調査①、身体測定

4月16日(木) 進路説明会(1学年)、部活動編成

4月20日(月) 基礎力診断テスト(1~3学年)

4月21日(火) 制服着こなしセミナー(1学年)、eネット安心セミナー(1~3学年)

4月22日(水) 心電図検査・結核検診

4月23日(木) 生徒総会

4月28日(火) 沼沢湖遠足

4月30日(木) インターハイ地区大会の壮行会

離任式が行われました。

3月27日(金)本校体育館において、令和元年度末の人事異動で川口高校を離れる先生方の離任式が行われました。

ご退職・ご転出される4名の先生方から「離任のあいさつ」をいただき、その後、生徒会役員から花束贈呈がありました。先生方、大変お世話になりました。

  

第68回 福島県立川口高等学校 卒業証書授与式

3月1日、第68回となる川口高校卒業証書授与式が執り行われました。

 金山町の押部源二郎町長をはじめ、多くのご来賓のみなさまにご臨席いただく中、25名が3年間学んだ母校をあとにしました。

 卒業生を代表し、江口尚平君が卒業証書を受け取りました。その後、在校生代表の2菅野由唯さんが送辞を贈り、卒業生代表の市川真那人君が川口高校での思い出を綴った答辞を述べてくれました。

  

  <卒業生代表 江口尚平君>    <在校生代表 菅野由唯さん>  <卒業生代表 市川真那人君>

  

                  <晴れやかな表情の卒業生>

 卒業証書授与式の後は各クラスで最後のホームルームが行われ、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。卒業生のみなさんのこれからの活躍と健康を心から祈っています。

  

3月の予定

3月 1日(日) 第68回 卒業証書授与式

3月 2日(月) 代休

3月 3日(火) 前期選抜準備のため午後から放課

3月 4日(水) 前期選抜(生徒休業日)(~10日)

3月12日(木) 1,2年生進路ガイダンス

3月16日(月) 前期選抜合格発表(生徒休業日)

3月18日(水) 学校寮大掃除

3月19日(木) 終業式、学校寮閉寮

3月24日(火) 後期選抜

3月25日(水) 後期選抜合格発表

3月30日(月) 春季集中学習会

※3月11日(水) 前期選抜追検査実施の場合、生徒休業日となります。

合格体験を聴く会が開催されました。

2月27日(木)の3校時に本校視聴覚室を会場として「合格体験を聴く会」が開催されました。

この会は「進路希望達成のために努力した3年生の体験談を聴き、それらを参考に各自の進路について考える一助とする」という目的で毎年行われている行事です。

今年の発表者は市川真那人君と齋藤柚月さん(進学について)、小林沙友里さんと井草貴暉君(就職について)でした。

 

     <市川真那人君>           <齋藤柚月さん>    

市川真那人君と齋藤柚月さんからは「勉強への取り組み方」「志望校の決め方」「モチベーションの保ち方」「自分から行動することの大切さ」「経験を増やすことで、学ぶことが増え、面接で話せることも多くなる」など、自らの経験から得た教訓を具体的な形でアドバイスしてもらいました。

 

     <小林沙友里さん>          <井草貴暉君>  

小林沙友里さんと井草貴暉君は「どうやって就職希望先の企業を決めたのか」や「大変だった履歴書作成について」など苦労した点について話があり、二人から「待っていても進まない。自分から積極的に動くことが大切だ」というアドバイスをもらいました。

 

 <一生懸命メモをとる1・2年生>  <2年 五十嵐千夏さんのお礼の言葉>

後輩のために一生懸命に考えて経験談を話してくれた3年生ありがとうございました。1・2年生はメモを取りながら熱心に3年生の話に耳を傾けていました。アドバイスを活かし、自分の進路希望実現に向けて努力を積み重ねて欲しいと思います。

進路別ガイダンスが行われました。

2月26日に本校1・2年生を対象として、進路別ガイダンスが行われました。

1年生は適性診断の結果をもとに「人は知っているものからしか選べない。まずは、知ることで選択肢を増やしていこう」というテーマのもと、自分の適性を知る方法について講義をしていただきました。

  

2年生は進路希望別に分かれて講義をしていただきました。進学希望者は志願する学校の志望理由作成法を学び、就職希望者は求人票の見方や履歴書の作成練習などを学びました。新3年生として、進路希望をより具体的にし、次に自分が何をし、どんな力を伸ばしていかなければならないかを考えていかなければなりません。進路実現のために、今回学んだことを役立てて欲しいと思います。