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2月27日(木)の3校時に本校視聴覚室を会場として「合格体験を聴く会」が開催されました。
この会は「進路希望達成のために努力した3年生の体験談を聴き、それらを参考に各自の進路について考える一助とする」という目的で毎年行われている行事です。
今年の発表者は市川真那人君と齋藤柚月さん(進学について)、小林沙友里さんと井草貴暉君(就職について)でした。
<市川真那人君> <齋藤柚月さん>
市川真那人君と齋藤柚月さんからは「勉強への取り組み方」「志望校の決め方」「モチベーションの保ち方」「自分から行動することの大切さ」「経験を増やすことで、学ぶことが増え、面接で話せることも多くなる」など、自らの経験から得た教訓を具体的な形でアドバイスしてもらいました。
<小林沙友里さん> <井草貴暉君>
小林沙友里さんと井草貴暉君は「どうやって就職希望先の企業を決めたのか」や「大変だった履歴書作成について」など苦労した点について話があり、二人から「待っていても進まない。自分から積極的に動くことが大切だ」というアドバイスをもらいました。
<一生懸命メモをとる1・2年生> <2年 五十嵐千夏さんのお礼の言葉>
後輩のために一生懸命に考えて経験談を話してくれた3年生ありがとうございました。1・2年生はメモを取りながら熱心に3年生の話に耳を傾けていました。アドバイスを活かし、自分の進路希望実現に向けて努力を積み重ねて欲しいと思います。
2月26日に本校1・2年生を対象として、進路別ガイダンスが行われました。
1年生は適性診断の結果をもとに「人は知っているものからしか選べない。まずは、知ることで選択肢を増やしていこう」というテーマのもと、自分の適性を知る方法について講義をしていただきました。
2年生は進路希望別に分かれて講義をしていただきました。進学希望者は志願する学校の志望理由作成法を学び、就職希望者は求人票の見方や履歴書の作成練習などを学びました。新3年生として、進路希望をより具体的にし、次に自分が何をし、どんな力を伸ばしていかなければならないかを考えていかなければなりません。進路実現のために、今回学んだことを役立てて欲しいと思います。
2月19日(水)の5・6校時に、1・2年生を対象として文章基礎講座Ⅲ・Ⅴが行われました。
この講座は、作文・小論文の基礎的な内容や文章表現について理解を深め、就職や進学で課される作文・小論文対策の一助とするために行われており、1年生は3回目、2年生は5回目の講座になります。
今回は提出した小論文に対する講評をいただき、その後、講評を踏まえた小論文の書き直しを行いました。どの生徒も、真剣に文章作成に取り組む姿が見られました。2年生は、3学期を3年生0学期として位置づけ、進路活動をスタートさせています。今回の文章基礎講座が進路をより深く考えるきっかけになってほしいと思います。
<講師の先生の熱のこもったご指導> <書き直し作業にも力が入ります>
2月20日(木)の5・6校時に奥会津風土体感プログラムの一環として、郷土料理講習会(そば打ち体験)が行われました。
この行事は「地域の資源を活用した体験型学習活動を行うことで、地域の文化と伝統への理解を深め、郷土を愛する心を育む」目的で、毎年この時期に行われています。今年度は、金山町にある民宿朝日屋さんから栗城和夫さんを講師にお迎えしました。生徒は慣れない手つきではありましたが一生懸命にそばを打ち、手作りの素朴な味わいを楽しんでいました。
<講師は朝日屋さんのご主人> <不慣れな手つきですが、一生懸命にそばを打ちました>
<そばを切るのは難しい…> <出来上がったおいしいそば><そばアレルギーの生徒のためのうどん>
2月16日(日)に金山町老人福祉センターで「第36回私の言いたいこと発表会」が行われ、本校1年の佐藤花音さん、中丸智滉君、2年の小川健太君、中丸采音さんが川口高校代表として参加しました。
<佐藤花音さんの発表> <中丸智滉君の発表> <小川健太君の発表>
<中丸采音さんの発表> <発表後、リラックスした表情の4人>
代表者の4名はそれぞれ、「「優しさ」を通して学んだこと」「私の地区」「自分の人生を生きぬくために」「十七年間金山に暮らして」という題名で、日々自分が考えていることや興味を持っていること、地域の方々への日頃の感謝などを集まった金山町の皆様の前で堂々と発表しました。
思っていることを文章という形で表現し、それを多くの人の前で発表する・宣言することは、大変なことですし、面倒なこと、恥ずかしいことかもしれません。しかし、その行為を通じてより深くものごとを考えられるようになったり、自分の考えを客観的に考えたり、捉えられるようになるのではないでしょうか。もしかしたら、他の人に良い影響を与えることもあるかもしれません。
発表した4名はもちろんのこと「私の言いたいこと発表会」に参加した川口高校生全員が、この体験を活かして残りの高校生活をより良いものにしてほしいと思います。
進路関係のページに進路だより第10号 と 進路だより保護者版 第9号 を掲載しました。
1月30日(木)に本校視聴覚室を会場として、令和元年度奥会津風土体感プログラムの学習成果発表会が行われました。
奥会津風土体感プログラムとは、1年生を対象とした学習プログラムで、自然豊かな奥会津の文化を体感しながら学びを深める川口高校ならではの特色ある学習プログラムです。
発表会では、グループでの学びもとに「体験学習のまとめ」「奥会津の魅力」「奥会津が抱える問題点」「考えられる解決策」「地域の発展のために『自分たちがやりたいこと』」について資料を作成し発表しました。地域の発展のために「自分たちがやりたいこと」では以下のようなアイデアが披露されました。
・奥会津の有名な食材を利用した「奥会津バーガー」を作って販売したい。
・奥会津のPR動画を只見線や駅で流したい。
・英語、中国語、台湾語などの表記でパンフレットを作りたい。
・かぼまるをキャラクターとした沼沢湖への案内板(英語表記)を作って設置したい。
・畑部を作ってそばを育てたい。そのそばを町の祭りでふるまいたい。
・人数が少ない地元の小中学校にボランティアとして行き、伝統行事を復活させたい。
・奥会津をPRする歌を作って歌いたい。(「赤カボチャおいしい)という歌を熱唱)
自分たちの体験を振り返ってスライドにまとめるだけでなく、奥会津を活性化させるための手立てを高校生ならではの視点で考え、堂々と発表する生徒の姿が見られました。また、体験学習でお世話になった講師の先生方もたくさんお越しいただき、最後に講評をいただきました。
来年度からは、総合的な探求の時間を利用し、奥会津の風土を体感するだけではなく、この地域が抱える課題を試行錯誤しながら解決する過程を通じて、学びを深めるプログラムへと変わる予定です。今後とも皆様のご協力をいただきながら、学習活動を進めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。
2月 8日(土) 大学入試共通テスト早期対策模試(2年生)
2月11日(火) 建国記念の日
2月13日(木) 学年末考査(1,2年生)(~18日)
2月16日(日) 第36回私の言いたいこと発表会
2月19日(水) 文章基礎講座Ⅲ(1年生)
文章基礎講座Ⅴ(2年生)
2月20日(木) 商業検定④
2月23日(日) 英語検定③2次試験、天皇誕生日
2月24日(月) 振替休日
2月28日(金) 表彰式、卒業証書授与式予行
1月 6日(月) 3年生冬季課外(~7日)
1月 9日(木) 始業式、学校寮開寮
1月13日(月) 成人の日
1月15日(水) 進路希望調査④
1月16日(木) 私の言いたいこと校内発表会(1,2年生)
1月17日(金) センター試験出陣式(3年生)
1月18日(土) 大学入試センター試験(~19日 3年生)
進研模試、基礎力診断テスト(1,2年生)
1月22日(水) 進路講演会/適性診断(1年生)
1月23日(木) 学年末考査(~28日 3年生)
数学検定③
1月24日(金) 英語検定③
進路関係のページに進路だより第9号 および 進路だより保護者版第8号を掲載しました。
2学期も残すところわずかとなった12月18日(木)に本校体育館を会場として、全校生徒による冬季球技大会が開催されました。
大会はフットサルとドッジボールの2種目で行われ、厳しい寒さの体育館での開催でしたが、熱いプレーと応援で盛り上がりました。2学期のまとめとして、川高生の一体感を高めるよい行事になりました。
<フットサルを楽しむ生徒たちの姿> <声のそろった応援も楽しそうでした>
<ドッチボールも盛り上がりました> <ギャラリーで応援する生徒達>
【フットサルの結果】
男子の部 優勝 3年生、準優勝 1年生、3位 2年生
女子の部 優勝 2年生、準優勝 1年生、3位 3年生
【ドッヂボールの結果】
男子の部 優勝 3年生、準優勝 1年生、3位 2年生
女子の部 優勝 2年生、準優勝 1年生、3位 2年生
読売新聞に本校の記事が掲載されました。(2019年12月17日 火曜日)
12月11日(水)の昼休みに、総合文化部音楽班によるステージ発表が行われました。
音楽班は13日に福島市で行われる「福島県声楽アンサンブルコンテスト」に出場します。少ない人数で練習時間も限られている中、音楽班は精一杯練習を重ねてきました。当日は他の部に所属する生徒の力も借りながら、練習してきたことを全力で発揮してほしいと思います。
<全校生徒を前に緊張した面持ちで発表する生徒達>
12月11日(水)に本校会議室にて、3年生を対象とした租税教室が行われました。
この教室は「一人ひとりが、税金の集め方・使い方を考え、主権者としての自覚を持ち、また、税金・財政の正しい知識を身に付ける機会とする」を目的に、毎年3年生を対象として行っています。今年は東北税理士会 会津若松支部税理士の方を講師としてお迎えして行いました。
講義ではクイズを交えながら、①税金の役割、②税金の種類と仕組み、③日本の財政と今後の課題についてわかりやすく話をしていただきました。税金の仕組みを学ぶ場面では「収入の異なる人に対して、どのように課税するのが公平か」というグループワークを通して課税の方法について考え、様々な税の種類や累進課税の仕組みを学びました。
12月6日(金)に本校視聴覚室を会場として、金山町内企業就職説明会が行われました。
この説明会は「金山町内の企業の概要を知ることにより、金山町を身近に感じてもらい、将来の就職先の1つとして考える機会としたり、キャリア教育の一環として早期に企業学習をしたりするため」に金山町教育委員会主催で毎年行われているものです。
今年度は株式会社 ハーベス 様、コスモメディカルサポート 様、山十建設 株式会社 様、金山町役場 様 をお迎えして行われました。
<山十建設 株式会社様 現場の写真なども見せていただきました>
<コスモメディカルサポート様 グループ理念「よろこばれて、よろこぶ。」生徒の眼差しは真剣そのもの>
<株式会社 ハーベス 様 女性も活躍できる職場ということでした> <金山町役場 様の説明を聞く様子>
生徒たちは金山町にある身近な企業の話を聞くことで、仕事や働くことの意義ややりがいについて考えを深めることができたようでした。
2年生は来年7月から就職活動が本格化します。進路コーナーにある今年度の求人票を利用しながら、今から企業研究をし、入社後に必要な力を磨いていってほしいと思います。
12月5日(木)に3年生を対象とした、ワークルールセミナーが開催されました。
このセミナーは卒業を控えた3年生に対し「労働トラブルを早期に解決し、職業人として安心して働くことで、充実した社会生活を送るために、労働に関する法律や決まりなどのワークルールについて理解を深める」ために、福島県同労委員会委員の穴澤耕三氏を講師に迎えて行われました。
講義では、社会人としての基本姿勢や労働契約、就業規則について、事例を交えながらわかりやすく講義をしていただきました。生徒も真剣にメモを取りながら話に耳を傾けていました。
11月29日(金)に3年生を対象とした栄養教室が行われました。
この教室は「将来、自立した食生活を送れるように食への関心を深め、望ましい食習慣を身に付け実践できる態度を育むため」に行われているもので、栄養教諭の小林志保先生を講師として迎えて行われました。
生徒はメモを取りつつ、毎日の食事を振り返りながら真剣に講義に耳を傾けていました。
<一人一人に質問を投げかけながら講義を進めていただきました> <栄養士を志す生徒からお礼の言葉>
校報若桐のページに若桐 第6号を掲載しました。
進路関係のページに進路だより第7号【保護者版】を掲載しました。おかげさまで、今年度も就職率100%を達成しました。
進路関係のページに進路便り第8号を掲載しました。
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