日誌

本日の川口高校

金山町内企業就職説明会が行われました。

12月6日(金)に本校視聴覚室を会場として、金山町内企業就職説明会が行われました。

この説明会は「金山町内の企業の概要を知ることにより、金山町を身近に感じてもらい、将来の就職先の1つとして考える機会としたり、キャリア教育の一環として早期に企業学習をしたりするため」に金山町教育委員会主催で毎年行われているものです。

今年度は株式会社 ハーベス 様、コスモメディカルサポート 様、山十建設 株式会社 様、金山町役場 様 をお迎えして行われました。

 

 <山十建設 株式会社様 現場の写真なども見せていただきました>

  

<コスモメディカルサポート様 グループ理念「よろこばれて、よろこぶ。」生徒の眼差しは真剣そのもの>

  

<株式会社 ハーベス 様 女性も活躍できる職場ということでした>   <金山町役場 様の説明を聞く様子>

生徒たちは金山町にある身近な企業の話を聞くことで、仕事や働くことの意義ややりがいについて考えを深めることができたようでした。

2年生は来年7月から就職活動が本格化します。進路コーナーにある今年度の求人票を利用しながら、今から企業研究をし、入社後に必要な力を磨いていってほしいと思います。

ワークルールセミナーが開催されました。

12月5日(木)に3年生を対象とした、ワークルールセミナーが開催されました。

このセミナーは卒業を控えた3年生に対し「労働トラブルを早期に解決し、職業人として安心して働くことで、充実した社会生活を送るために、労働に関する法律や決まりなどのワークルールについて理解を深める」ために、福島県同労委員会委員の穴澤耕三氏を講師に迎えて行われました。

講義では、社会人としての基本姿勢や労働契約、就業規則について、事例を交えながらわかりやすく講義をしていただきました。生徒も真剣にメモを取りながら話に耳を傾けていました。

 

栄養教室を開催しました。

11月29日(金)に3年生を対象とした栄養教室が行われました。

この教室は「将来、自立した食生活を送れるように食への関心を深め、望ましい食習慣を身に付け実践できる態度を育むため」に行われているもので、栄養教諭の小林志保先生を講師として迎えて行われました。

生徒はメモを取りつつ、毎日の食事を振り返りながら真剣に講義に耳を傾けていました。

  

 <一人一人に質問を投げかけながら講義を進めていただきました> <栄養士を志す生徒からお礼の言葉>

12月の予定

12月 4日(水) 商業検定③

12月 5日(木) 3年生 ワークルール出前講座

12月 7日(土) 1・2年生 GTEC(Basic)

          3年生 全統センタープレテスト(会津大学)

12月11日(水) 3年生 租税教室

12月18日(水) 球技大会 学校寮大掃除

12月19日(木) 終業式 冬季集中学習会 学校寮閉寮

12月23日(月) 1~3年生 冬季課外(~27日)

12月29日(日) 若桐寮閉寮(~1月3日)

文章基礎講座を開催しました。

11月20日(水)の5・6校時に、1・2年生を対象として文章基礎講座が行われました。

この講座は昨年度から継続的に行われており、1年生は2回目、2年生は4回目の受講となりました。

1年生の講座では、小論文・作文の基本についての講義を聴いた後、将来就きたい職業とその理由について考えながら進路について考えを深めました。2年生の講座では、夏休みに提出された作文・小論文に対しての講評を聴いた後、実作を行いました。

来年には添削された作文・小論文が返却されます。何度も繰り返し書く作業を通して、文章作成能力やコミュニケーション能力を高めて欲しいと思います。

  

 <講師の先生と話を熱心に聞く生徒 1年生(左)、2年生(右)>  <作文実作に取り組む生徒達>

第2回進路別説明会が行われました。

11月13日(水)の5・6校時に、1・2年生と対象とした進路別説明会が開催されました。

1年生は職業別説明会として、希望した分野に分かれ、仕事の内容・適性・その職業に就くまでのルート等について説明を受けました。2時間で2分野の話を聞くことができたため、自分の興味関心のある分野の仕事について見識を深めることができたようです。

  

     <1年生の様子 講師の先生方の言葉に熱心に耳を傾け、メモを取る様子が見られました>

2年生は大学・短期大学、専門学校、就職、公務員の4分野に分かれて、今後の流れや心構えなどを講義していただきました。さらに、大学・短期大学や専門学校については、入試形態や受験科目調べ、学校比較などを行いました。就職希望者については模擬面接指導、公務員希望者については受験対策を行いました。それぞれ自分の進路について深く考えることができる機会となりました。

  

  <大学・短期大学進学に向けての基礎知識を教えていただきました>    <公務員対策講座の様子>

  

       <専門学校についての話を聞きました>

地域課題探求ワークショップが行われました。

11月12日(火)に本校体育館を会場として、地域課題探求ワークショップが行われました。

川口高校、湖南高校、西会津高校の3校は、地域になくてはならない高校として、地域の方々に長年支えられてきました。しかし、少子化の進行により2018年度から1学年40人程度の小規模校となりました。小さな集団ではありますが、3校の生徒が同じ活動を通し、お互いに刺激し合いながら知恵を出し合う活動を行うことで、これからの時代に求められる力「自主性」「協働性」「探求性」「社会性」を養うきっかけにしたい。そんな思いでこのワークショップは企画されました。

ワークショップは、各校の地域課題探求活動の取り組み発表から始まりました。川口高校からは1年生の大竹真菜さんと大堀沙季さんが代表として堂々と発表しました。※司会進行はすべて生徒の手で行われました。

  

<アイスブレイクで他校生と交流> <車座になってディスカッション> <二人で力を合わせて発表しました>

次に、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科長の岡崎エミ先生を講師に迎え「地域は学びの宝庫~小規模校だからこそできる地域づくり学習~」という演題で講演していただきました。

その後、ワークショップⅠ~エミさんの講演を振り返ってみよう~、ワークショップⅡ~地域の抱える共通の課題を考えよう~、ワークショップⅢ~地域の魅力を見つけ出そう~、ワークショップⅣ~地域の理想の未来を妄想し、自分たちができることを考えよう~ が次々と行われ、生徒による活発な議論が繰り広げられました。

  

  <付箋に書き込む生徒達>   <付箋を模造紙に張りながらまとめ>   <沢山意見が出ました>

  

  <自分たちにできることを考え、グループごとに発表しました>     <発表も真剣そのものです>

                    <最後には全員で記念撮影>

今回感じた、考えたことをこれからの学校生活や学校外の活動に活かし、地域に支えられる学校として、少しでも地域に恩返ししながら、これからの時代に求められる「主体性」「協働性」「探求性」「社会性」を養ってほしいと切に願います。