はちみつ採取の体験をしてきました!!
本校では3年生の総合的な学習の時間は、コース別に授業を行っています。
理科研究班は主にニホンミツバチの生態について研究を進めています。
本日は、いつも特別講師としてお世話になっている猪俣さんのはちみつ採取に同行させていただきました。
めったに人を襲うことはないニホンミツバチですが、
編み付きの防止をかぶり、いざ巣箱へ
巣箱を開ける前に、鏡を使って巣箱の様子を観察しました。この巣箱は上から下へ作っていくタイプだそうです。
箱と箱は蜜蝋で固めてあるそうで、そこの部分をナイフでうまく削り、糸をうまく使い切り離します。
すると、こんなに立派なはちみつが
とても綺麗で艶があります。
これは、2~3年もののはちみつだそうで、色も濃く、びっしりと詰まっていますね。
このはちみつは、主に栗の木の花のはちみつだそうです。はなの香りがしっかりするはちみつです。
採れたてのはちみつをいただきました。
味もとても濃厚で、はちみつ好きの生徒はずっと手に持ったままでした
期末考査期間ではありますが、とても貴重な体験が出来ました。
栄養たっぷりのはちみつを食べて、週末の勉強も頑張りましょう!!
6月12日「コミュニケーション技法」 江川和弥先生(NPO法人 寺子屋方丈舎) 高畑義郎先生寺子屋方丈舎の仕事を通し感じたことなど、コミュニケーションの大切さを話していただきました。
また、四角の中に罫線が引かれた図を見て、この中ににいくつの漢字が隠れているのかということで考える機会がありました。一人で考えるよりも、みんなで考えた方がより考える幅が広がるということを実践を通して学ぶことができました。
6月19日
「聞き書きとは?」
遠藤由美子先生(奥会津書房)
菅 敬浩先生
友人や知り合い、あるいは親類などから昔あった事などを聞き取り、それを書き留めていくのが聞き書きです。1時間目は聞き書きの概要について、大人の辞書を用いて言葉の意味を調べながら、ユーモアにお話ししていただきました。
2時間目は「松井先生に聞く」という実践を行いました。生徒達からのさまざまな質問を菅さんが問いかけ、遠藤さんが書き留め、聞き書きのお手本を見せてくれました。
5月29日
「ニホンミツバチの生態の不思議」
佐々木正己先生(玉川大学名誉教授)
佐々木先生は昨年の講演会に続き、3回目の講演会となりました。本校の1・3年生だけでなく、地域の養蜂家の方々を始めとし、多くの方々にも聴講していただきました。
ニホンミツバチについてだけでなく、生徒のみんなと同年代の時に経験したご自身の研究についてなど、楽しく講演していただきました。
6月5日(木)
「1枚の写真から」
菅 敬浩先生(奥会津書房)
1枚の写真をもとに、それがいつ頃どこで撮られたものなのか、どんな時代だったのかを調べていきます。
1枚の同じ写真を見ても、感じることは人それぞれ異なり、みんなの個性を知る機会にもなり面白いですね。
そこに写る人物からのインタビューなどを通して当時のことを教えていただき、その人々の時代背景やその時の気持ちなどを知ることができます。1枚の写真から、こんなにもたくさんのことを知ることができるんですね