日誌

本日の川口高校

夏季特別講習が行われました。

7月20日(土)に本校を会場として、夏季特別講習が行われました。

この講習は「夏季休業中の課外及び家庭学習にどのような姿勢で臨むと効果的であるかについて進学指導の経験豊かな予備校の講師から指導を受け、今後の学習の一助とする」ために毎年行われているものです。

今年度は代々木ゼミナールより柏熊成享先生、齋藤直孝先生を講師に迎え、全学年生徒を対象に数学と英語の講義をしていただきました。

  

  

いつもの授業よりも難しい内容でしたが、生徒は90分間集中して取り組んでいました。講師の先生からの発問も的確にこたえる様子も見られ、24日から始まる夏季課外に向けてよい刺激となったようでした。

進学講演会が行われました。

第1学期の終業式が行われた7月19日(金)の放課後に、進学希望者を対象として進学講演会が本校図書室を会場とした行われました。

この講演会は「大学教授を講師に招き、講演を聞くことで学ぶことの意義や楽しさ、生徒の知的好奇心を高めるとともに自主的な学習の意欲向上を図り、学問的な探求心を育成する」ことを目的に毎年行われています。

今年度は会津大学短期大学部地域活性化センター特任研究員である森文雄先生を講師としてお招きし「奥会津地域の活性化における課題と問題点」について講義をいただきました。その後、グループに分かれ質疑応答を行いました。

  

生徒からは「地方振興に関する予算が削られ行く中で、どのような方法をとっていくのが良いか」「金山町では集落が分散しており、集約が難しい。それでも、中心に住民を集約してコンパクトシティを作る必要性があるのか」などの質問が寄せられました。先生からは「方法を明確化して「やって終わり」ではなく、持続可能な政策を行っていくくべきだ」「2,3軒の集落ではもはや維持できない。除雪などの効率化を図る上でも、集合住宅を作り住民を集約して行政サービスを効率化させることが大事だ」などの回答をいただきました。

一人一人が金山町そして自分たちが生きていく今後の日本について深く考えることができた時間となったようでした。

思春期講座が実施されました。

7月17日(水)の6校時に本校視聴覚室を会場として、思春期講座が実施されました。

この講座は「性に関する様々な問題に対し、高校在学中はもとより、将来的にも正しい知識に基づいた主体的な思考と判断ができる人間性の育成を図るため、「性と生」を見つめる機会を提供する」という目的のもと行われています。

今年は会津保健福祉事務所の保健士 吉村まゆみ先生を講師として、ライフサイクルから考えた男女交際のあり方や統計や相談事例からわかること、考えなければならないことについて話をしていただきました。

  

 

夏休みの予定

7月19日(金) 終業式、学校寮閉寮(~8月25日)、進学講演会

7月20日(土) 予備校講師による夏季課外特別講座

7月22日(月) 夏季課外(3年生)、就職準備講座(3年生)

7月23日(火) 第1回体験入学

7月24日(水) 夏季課外(1・2年生 ~31日まで)、(3年生 ~8月2日まで)

8月 4日(日) 沼沢湖水まつりボランティア

8月 5日(月) 代休

8月13日(火) 若桐寮閉寮(~16日)、学校閉庁日(~15日)

8月19日(月) 夏季課外(3年生 ~22日)

8月26日(月) 始業式、頭髪服装検査、学校寮開寮