日誌

本日の川口高校

羽生さわやかマラソン大会に参加しました。

3月10日(日)に埼玉県羽生市で行われた羽生さわやかマラソン大会に本校生徒が参加してきました。

この事業は、金山町と友好都市関係にある埼玉県羽生市との交流事業の一環で行われているもので、今年は川口高校から3年生(卒業生)2名、2年生2名、1年生3名、教員3名が参加しました。

暖かい春の陽気の中、それぞれのペースで全員無事に走り切ることができました。また、5キロの部(39歳以下)で2年2組の井関千聡さんが10位に入賞しました。

羽生市の皆さん、金山町のスタッフの皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

  

  <雲一つない快晴でした>   <羽生市長に生徒代表挨拶>     <羽生市長と記念撮影>

  

  <さわやかに走りました>    <10位に入賞した井関さん>     <教員も楽しみました>

進路ガイダンス・就職ガイダンスが行われました。

3月5日(火)に本校を会場として、進路ガイダンス・就職ガイダンスが行われました。

1学年は、午前中に進路探求・職業探求レポート作成、午後には進学希望者向けに系統・分野別分科会、就職希望者向けに就職マナー講演、公務員希望者向けに公務員受験対策を行いました。

  

2学年は、午前中にコミュニケーションの基本、仕事や社会の理解、就職活動の理解、グループワークを行い、午後には男女に分かれて模擬面接を体験しました。

  

1・2学年ともに、講師の先生から教えていただいたことをきっかけにし、進路実現のために必要な能力をどのように身につけていくべきかを考え、日々の生活の中で実践していくことで一人一人の夢に近づくよう努力を継続して欲しいと思います。

第67回 福島県立川口高等学校 卒業証書授与式

3月1日、第67回となる川口高校卒業証書授与式が執り行われました。

 金山町の押部源二郎町長をはじめ、多くのご来賓のみなさまにご臨席いただく中、35名が3年間学んだ母校をあとにしました。

 卒業生を代表し髙橋真白さんが卒業証書を受け取りました。在校生代表の2年市川真那人君が送辞を贈り、卒業生代表の齋藤僚君が川口高校での思い出を綴った答辞を述べてくれました。

  

 <卒業生代表 髙橋真白さん>  <在校生代表 市川真那人君>    <卒業生代表 齋藤僚君>

  

        <在校生に向き合い答辞を聞く卒業生・晴れやかな表情の卒業生>

 卒業証書授与式の後は各クラスで最後のホームルームが行われ、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。卒業生のみなさんのこれからの活躍と健康を心から祈っています。

 

受験体験を聴く会が開催されました。

2月27日(水)の3校時に本校視聴覚室を会場として「受験体験を聴く会」が開催されました。

この会は「進路希望達成のために努力した3年生の体験談を聴き、それらを参考に各自の進路について考える一助とする」という目的で毎年行われている行事です。

今年の発表者は栗田由季さんと吉野良君(就職について)、髙橋真白さんと長谷川馨君(進学について)でした。

  

    <栗田由季さん>         <吉野良君>      <メモを取りながら耳を傾けます>

栗田由季さんと吉野良君は「どうやって就職希望先の企業を決めたのか」や「大変だった履歴書作成について」など具体的な内容について話をし、二人から「待っていても進まない。自分から積極的に動くことが大切だ」というアドバイスをもらいました。

  

    <髙橋真白さん>          <長谷川馨君>      <本当にありがとうございました>

髙橋真白さんと長谷川馨君は「勉強への取り組み方」「気持ちの切り替え方」「推薦は安易な気持ちで選ぶべきではない」「受験勉強はテスト前の一夜漬けとは違う。理解して吸収する勉強が必要」など自らの経験から得た教訓を話し、最後に「覚悟を決めて努力することが大切だ」というアドバイスをもらいました。

後輩のために一生懸命考えて経験談を話してくれた3年生ありがとうございました。1・2年生はメモを取りながら熱心に3年生の話に耳を傾けていました。アドバイスを活かし、自分の進路希望実現に向けて努力を積み重ねて欲しいと思います。

文章基礎講座Ⅱを開催しました

2月20日(水)の5・6校時に、1・2年生を対象として文章基礎講座Ⅱが行われました。

この講座は文章基礎講座の2回目として行われ(文章基礎講座Ⅰの様子はこちら)、今回は「面接力」を高めるために、自己PRと志望理由書をどのように作成したらよいかというテーマで行われました。

6時間目には、1年生が「自己PR」、2年生が「自己PR・志望理由書」というテーマで、それぞれ作文を実作しました。

来年度には、添削された作文が返却されます。何度も繰り返し書く作業を通して、文章作成能力やコミュニケーション能力を身に着けてほしいと思います。

  

<講師の先生の熱のこもったご指導> <作文実作にも力が入ります>   <熱心に耳を傾ける生徒たち>

私の言いたいこと発表会に参加しました

2月17日(日)に金山町老人福祉センターで「第35回私の言いたいこと発表会」が行われ、本校1年の五十嵐千夏さん、伊藤彩萌さん、2年の江口尚平君、吉場大晟君が川口高校代表として参加しました。

  

<老人福祉センターを会場に行われました>   <五十嵐千夏さんの発表>       <伊藤彩萌さんの発表>

  

    <江口尚平君の発表>       <吉場大晟君の発表>

代表者の4名は日々自分が考えていることや興味を持っていること、地域の方々への日頃の感謝などを集まった金山町の皆様の前で堂々と発表しました。

自分が思っていることを文章という形で表現し、それを多くの人の前で発表する・宣言することは、大変なことですし、面倒なこと、恥ずかしいことかもしれません。しかし、その行為を通じてより深くものごとを考えられるようになったり、自分の考えを客観的に考えたり、捉えられるようになるのではないでしょうか。もしかしたら、他の人に良い影響を与えることもあるかもしれません。

発表した4名はもちろんのこと「私の言いたいこと発表会」に参加した川口高校生全員が、この体験を活かして残りの高校生活をより良いものにしてほしいと思います。

3月の予定

3月 1日(金) 第67回卒業証書授与式

3月 5日(火) 1年進路別説明会 2年進路ガイダンス

3月 6日(水) 1・2校時授業 Ⅱ期選抜会場準備のため12時30分完全下校

3月 7日(木) Ⅱ期選抜(~3月14日(木))生徒休業日

3月20日(水) 終業式 学校寮閉寮 Ⅲ期選抜会場準備のため12時30分完全下校

3月22日(金) Ⅲ期選抜(~3月25日(月))

3月27日(水) 新入生オリエンテーション

3月28日(木) 離任式 教科書販売

 

「私の言いたいこと発表会」が行われました。

1月17日(木)の5・6校時に本校図書室(1学年)と視聴覚室(2学年)を会場にして「私の言いたいこと発表会」が行われました。

この発表会は「生徒が日頃抱いている気持ちや考えを発表することで、改めて自分という存在を見直し、また、他者の発表を聞くことで、自分とは異なる相手の意見や考えに接し、自らの視野を広げる機会とする」ため、毎年1・2年生を対象に行われている行事です。生徒全員で審査を行い、それぞれの学年から2名代表者を選出して、2月17日に行われる金山町主催の「私の言いたいこと発表会」で発表してもらいます。

今年の発表も個性あふれる内容でした。タイトルは「失恋について」「将来の夢」「金山町のこれまでとこれからについて」「インターネット依存」「家族について」「車離れ」「部活動について」など多岐にわたり、今までを振り返ったり、将来について考える良い機会となったようでした。

 

 <緊張した様子で発表する生徒>

厳正な審査の結果、1学年では五十嵐千夏さん(私を苦しめ、成長させたもの)、伊藤彩萌さん(戦国武将について)、2学年では江口尚平君(勉強する意味)、吉場大晟君(小規模校にしか無い良さ)が代表となり、金山町の「私の言いたいこと発表会」に川口高校代表として、参加することになりました。

阿部遥也君(スキー部)が全国大会出場を決めました。

1月11日(金)に第64回福島県高等学校体育大会アルペンスキー競技が南会津町だいくらスキー場を会場として行われ、本校3年生の阿部遥也君が男子大回転で4位に入賞し、全国大会出場を勝ち取りました。

スキー部は部員数減少のため来年度から募集停止となります。阿部君は1年間一人で活動しながら実力を培ってきました。2月に秋田県鹿角市で行われる全国大会でも健闘を期待します。

1月の予定

1月 9日(水) 始業式、課題テスト、学校寮開寮

1月16日(水) 進路希望調査、1・2年文章基礎講座Ⅱ

1月17日(木) 私の言いたいこと発表会

1月18日(金) センター試験出陣式、漢字検定

1月19日(土) 3年生 センター試験(~20日)

         2年生 進研模試、基礎力診断テスト

         1年生 進研模試、実力診断テスト、基礎力診断テスト

1月24日(木) 3学年 学年末考査(~29日)、数学検定

1月25日(金) 英語検定

1月30日(水) Ⅰ期入試会場作成(12:30完全下校)

1月31日(木) Ⅰ期入試(生徒休業日)

若桐寮のクリスマス会が行われました。

学校寮に引き続き、12月18日(火)に「若桐寮」を会場として、クリスマス会が行われました。

本校は奥会津地域の高校であるため、自宅からの通学時間が2時間以上かかる遠距離通学の生徒が在籍しています。そのなかでも週末に自宅に帰省できない生徒のために、金山町が運営する寮が若桐寮です。会津川口駅まで徒歩約1分、学校までは徒歩約15分の位置にあります。部屋は2人部屋で、机とベット(布団は必要)が備え付けられています。

寮では季節ごとのイベントが行われていますが、先日クリスマス会が行われました。

  

2年生を中心として様々な出し物を企画したり、地元の企業 奥会津金山大自然さんが作ってくださった、いつもの食事とは異なるクリスマス仕様の食事に舌鼓を打ちながら、みんなで楽しく過ごすことができました。先生方も来てくださり、盛大なクリスマス会になりました。

学校寮のクリスマス会が行われました。

12月17日(月)に本校学校寮を会場として、クリスマス会が行われました。

本校は奥会津地域の高校であるため、自宅からの通学時間が2時間以上かかる遠距離通学の生徒が在籍しています。その生徒のために、学校から徒歩3分の場所に寮(寄宿舎)があります。鉄筋3階建て、全館暖房3食付きです。この寮で生徒たちは、教科学習の時間や清掃活動、各種行事等を通して自立精神を涵養しています。

寮では季節ごとのイベントが行われていますが、先日クリスマス会が行われました。

2年生を中心として様々な出し物を企画したり、いつもの食事とは異なるパーティー仕様の食事に舌鼓を打ちながら、みんなで楽しく過ごすことができました。先生方もたくさん来てくださり、盛大なクリスマス会になりました。

  

  <食事はいつもと違い、クリスマスケーキも準備されていました>    <幹事の2年生お疲れさまでした>

  

奥会津風土体感プログラム学習成果発表会が行われました。

12月13日(木)本校視聴覚室を会場として、平成30年度奥会津風土体感プログラムの学習成果発表会が行われました。

奥会津風土体感プログラムとは、川口高校の1年生を対象とした学習プログラムで、自然豊かな奥会津の文化を体感しながら学びを深める川口高校ならではの特色ある学習プログラムです。

約半年間学習した経験をまとめ、さらに“地域のために「高校生として自分たちが」できること・「10年後の自分たちが」できること”を4つの班に分かれて発表しました。

1.地域理解Bグループの発表

   

2.聞き書きグループの発表

  

3.ものづくり体験グループの発表

  

4.地域理解Aグループの発表

  

発表では、それぞれの班で決めたテーマに沿って「体験学習のまとめ」「奥会津のいいところ」「奥会津が抱える問題点」「考えられる解決策」「高校生としてできること・10年後自分たちができること」について発表しました。自分たちの体験を振り返り、スライドにまとめる作業はとても大変でしたが、試行錯誤しながらも発表資料をしっかりと作成し、堂々と発表する生徒の姿が見られました。

「高校生としてできること・10年後自分たちができること」については、SNSの有効活用やボランティアへの参加、地元に就職したり卒業後も友人と一緒に奥会津を訪れる、など高校生らしい意見がでました。

体験学習でお世話になった講師の先生方もたくさんお越しいただき、最後に講評をいただきました。「このような活動を1年生で終わってしまうのはもったいない。3年間を通じて活動し、考えていくことに意義があるのではないか」という貴重なご意見をいただくことができました。講師の先生方ありがとうございました。

租税教室が行われました。

12月12日(水)に本校会議室にて、3年生を対象とした租税教室が行われました。

株式会社はらき総合会計 原木遊先生を講師としてお迎えし「一人ひとりが、税金の集め方・使い方を考え、主権者としての自覚を持ち、また、税金・財政の正しい知識を身に付ける機会とする」ことを目的に行われました。

  

講義ではクイズを交えながら、①税金の役割、②税金の種類と仕組み、③日本の財政と今後の課題、④税理士の仕事などについてわかりやすく話をしていただきました。税金の仕組みを学ぶ場面では「700万円の橋を造るために、収入の異なる人に対して、どのように課税するか」というグループワークを通して課税の方法について考え、累進課税の仕組みを学びました。