日誌

本日の川口高校

進学講演会を開催しました

1学期終業式が行われた7月20日(金)の放課後に、進学希望者を対象にした進学講演会が行われました。

今回は、いわき明星大学薬学部の村田和子先生をお迎えし「からだを守る免疫の不思議」という演題で、人間の体がもつ免疫という機能や、その免疫を利用して行われる予防接種などについて講演していただきました。

  

    <講演会の様子①>        <講演会の様子②>        <生徒代表お礼の言葉>

生徒からは、「なぜインフルエンザワクチンは卵を利用して作るのか」や「近年アレルギーが増えているのはどうしてなのか」などの質問が寄せられ、丁寧に回答をしていただきました。

本校では、卒業後に医療従事者を目指して進学を志す生徒も少なくありません。本日の進学講演会を契機に、月曜日から始まる夏季課外に主体的に取り組んで欲しいと思います。

夏季球技大会を開催しました

7月19日(木)に本校体育館を会場として、全校生徒による夏季球技大会が開催されました。

大会はドッジボールとバスケットボールの2種目で行われ、30度を超える猛暑の中、クラス一丸となって一人一人が楽しみながらプレーしました。この大会に合わせて各クラスでTシャツを作成するなど、クラスの一体感を高めるよい行事になりました。

  

 <アクロバティックな選手宣誓>    <ドッジボール盛り上がりました>   <熱い戦いが繰り広げられました>

【ドッジボールの結果】

  男子 優勝 3年1組、準優勝 2年1組

  女子 優勝 1年1組B、準優勝 3年1組

【バスケットボールの結果】

  優勝 1年1組B、準優勝 3年2組

思春期講座を開催しました

7月11日(水)の6校時に本校視聴覚室を会場として、思春期講座を開催しました。

今回の思春期講座では、会津保健福祉事務所の保健師である高橋幸枝氏、阿部結花氏を講師として迎え「ストレスに適切に対処する力を身に付けるためには」というテーマで講演していただきました。

生きていく上でストレスは避けらないため、ストレスと上手に付き合う方法を身に付けなければならないということでした。ストレスに対するコーピング(対処法)には、大きく分けると①自力で克服する、②相手に働きかける、③回避・逃げるの3つがあり、自分に合ったコーピングのレパートリーを広げることがとても大切だそうです。

 

   <暑い中での講演会でしたが、生徒は熱心に耳を傾けていました>

最後には「自分のことを大切にできていますか?」という質問が生徒に投げかけられ、自己肯定感を高めるコツを話していただきました。

生徒からは「私はなんでもネガティブにとらえてしまうのですが、ネガティブな自分を受け入れたり、人の目を気にしないようにしたい」「自分に合ったコーピングを見つけておきたいと思った。できるだけ肯定的な言葉を使っていきたいと思った」などの感想がありました。